こだわりが詰まった東北の味をお取り寄せ♪福島&岩手で注目のお取り寄せ4選

2011年3月11日に起きた東日本大震災。その年から、東北の生産者やストア、そしてヤフーが集まり、東北のさまざまな商品をネットを使って日本全国に発信・販売するサービスを作ってきました。

これまでは復興支援を目的としていましたが、震災から5年が経った昨年、「東北エールマーケット」にリニューアル。これまで以上に東北の本当にいいモノを買うことができるようになりました。

そこで今回は東北エールマーケットで出会ったお取り寄せの中から、福島県と岩手県の商品をご紹介します。

春しか食べられない幻の山菜「コシアブラ」【福島県】


幻の山の幸を扱う「奥会津旬彩館」がおすすめする「コシアブラ」。スーパーマーケットでは絶対に手に入らない高級山菜で、北国の厳冬を耐え抜いた春の味覚です。

天然のコシアブラだからこそ楽しめる独特の香りや癖のある味わいは、一度食べたらやみつきの美味しさ。奥会津か新潟からその日の朝採りを即日産地直送しているので、葉が開く前の「つぼみ」だけが届きます。天ぷらやお浸しはもちろん、佃煮、混ぜ御飯、ピラフなど、様々なお料理に使えます。

とろっとろに熟成した糖度40度超えの「あんぽ柿」【福島県】


福島県産はちや柿でつくった「あんぽ柿」は、鮮やかなオレンジ色が美しく、熟成した甘みが特徴です。中はまるで半ナマのようなとろとろ状態で、柔らかくて食べやすい食感が楽しめます。

柿の糖度は、通常15度くらいのものが一般的ですが、これは40度を超えています。砂糖を使っていないとは思えない濃厚な甘さで、まるで和菓子のよう。高級感のある化粧箱にも入っているので、贈り物としてもぴったりです。

ほろほろ~と口溶けを楽しむ魔法のお菓子「ぽるぼろん」【福島県】


繊細なお菓子ながらも、ひとつひとつ丁寧に作られた魔法のお菓子「ぽるぼろん」。東日本大震災後に集まった福島の障がい者福祉事業所によって誕生した協働プロジェクトメンバーがつくっています。口に入れるとシナモンの香りが広がり、ほろほろ崩れる口溶け食感が楽しめます。

ぽるぼろんは、スペイン・アンダルシア地方発祥の祝い菓子。口の中で溶ける前に、「ぽるぼろん」と3回唱えると願いが叶うといわれています。クリスマスのお祝い菓子や結婚祝いのプチギフトとしてもおすすめです。

丸ごとサバを楽しめる!お料理に大活躍の「サヴァ缶」【岩手県】


国産のサバを丸ごとオリーブオイルに漬けた缶詰の2種セット。あっさりとクセのない美味しさで、骨まで軟らかく丸ごとサバを食べられます。

緑色の缶詰は、レモンバジル味。スパイシーで爽やかな風味が特徴で、イタリアンやエスニックなどさまざまなジャンルのお料理でアレンジが楽しめます。味はもちろん、ジャケ買いしたくなるパッケージだから、お料理好きへの贈り物にもぴったりです。

このほかにも、東北エールマーケットでは、東北ならではの美味しいものや温かみのあるものと出会えます。そこで次回は、宮城県の美味しいお取り寄せをご紹介しますね。