最高級A5ランクの仙台牛をまるごと味わえる「プレミアムお肉だけのおせち」

お正月にかかせない料理といえば「おせち」。色とりどりの種類と味わいで、毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。反面、手作りするのはなかなか大変なこともあって、いそがしさが増している最近は、自宅で作るよりもお取り寄せをする人が増えています。

たとえば「婦人画報のおかいもの」の調査によると、半数以上が、来年はおせちを購入すると回答し、おせちを購入する場所として「通販・ネット注文」を選ぶ人が年々増えています。
※「2019年おせちに関するトレンド調査」（婦人画報のおかいもの）

お肉中心のおせちが、いま大人気

2019年のおせちは、平成最後のおせちということもあり、お取り寄せもより豪華になっているようです。そんな中、いま人気なのが「肉のおせち」。お肉は美味しくて食べごたえがあり、ここ数年、幅広い世代で人気の高い食材ですが、「肉が“入った”おせち」ではなく「肉“だけ”のおせち」が増えてきています。

今回ご紹介する「プレミアムお肉だけのおせち」は、仙台にお店を構える仙台牛の専門店「肉のいとう」が今年初めて販売する、肉“だけ”のおせち。最高級A5ランクの仙台牛をまるごと味わえるという、他にはないおせちなのです。

仙台牛の専門家たちが作った新しい「お肉だけのおせち」

仙台牛は全国で唯一、「肉質等級5」限定の銘柄牛肉で、その肉質は霜降りと赤身のバランスに優れ、口当たりが良くやわらかで、まろやかな風味と噛むとじゅわっとあふれる肉汁が特徴です。

その仙台牛をまるごと使った「プレミアムお肉だけのおせち」は三段重ねになっていて、9種類の部位、約5～7人前の量が入っています。

お肉だけのおせちと聞くと、飽きてしまうのではないかと心配になってしまいますよね。でもこの「プレミアムお肉だけのおせち」には、そういうことがないように、それぞれの部位に合った味付けを何種類も試作しては試食する、それを繰り返してたどり着いたという厳選された9種類が入っているので飽きることがありません。

上段に入っているのは、「A5仙台牛ヒレステーキ」「A5仙台牛イチボステーキ」「A5仙台牛特上カルビ」の3種類。中でも「仙台牛ヒレステーキ」は、牛一頭から3％ほどしかとれない希少部位の中でも一番高級な部位。その上品な味わいと柔らかさで、食べた瞬間に笑顔になること間違いなし。

中段には、「A5仙台牛ローストビーフ」「A5仙台牛すき焼き煮」「A5仙台牛そぼろ」の3種類。一つ一つ手作業で丹念に味付けし、オーブンで時間をかけてじっくり焼き上げた「A5仙台牛ローストビーフ」は、肉のいとうの自信作。タレがなくても美味しく食べられます。

そして下段。「A5仙台牛サイコロステーキ」「A5仙台牛ミスジステーキ」「A5仙台牛ハンバーグ」の3種類が入っています。1頭からわずかしかとれない肩部の希少部位「ミスジ」を使った「A5仙台牛ミスジステーキ」は、ひと口頬張れば、濃厚でやわらかくジューシーな仙台牛の味わいが口いっぱいに広がります。

どれもおいしそうですが、「A5仙台牛ヒレステーキ」「A5仙台牛ローストビーフ」「A5仙台牛すき焼き煮」は必ず食べて欲しい商品とのこと。中でも「A5仙台牛すき焼き煮」は化学調味料や保存料等の添加物一切使っておらず、厳選した醤油と砂糖だけでじっくり煮込むことで、仙台牛本来の旨味、脂身の甘さを存分に味わうことができる一品です。

「プレミアムお肉だけのおせち」を作った肉のいとうは、約50年にわたり仙台牛を販売してきた老舗のお肉専門店です。お肉のソムリエと呼ばれる食肉技術専門士の資格を持つ方、お肉博士と呼ばれるお肉検定1級の資格を持つ方、食肉販売技術管理士の資格を持つ方、調理師の資格を持つ方や管理栄養士の資格を持つ方など、お肉のプロが集まっています。

そのお肉のプロが集まる専門店が作り上げた「プレミアムお肉だけのおせち」ですから、仙台牛の美味しさを存分に味わうことができるのです。

「プレミアムお肉だけのおせち」が冷凍で届く理由

「プレミアムお肉だけのおせち」は、それぞれのお肉が真空パックに入って冷凍された状態で届き、湯煎をして食べます（「A5仙台牛ローストビーフ」を除く）。これは、お正月に人が集まる日がバラバラだったり、お正月は旅行に出かけて帰ってきてからゆっくりおせちを食べたいという方も多いことを考え、いつでも好きなときに好きな量を食べられるようにとのこと。

ちなみに肉のいとうのおすすめの食べ方は、上の段から順番に、一日一段ずつ食べるという食べ方。3日間通して食べることで団欒の時間も増え、また3日間かけることで、仙台牛をまること味わったという嬉しさをしっかり感じることができるからだそうです。

おせちの由来と、これからのおせち

元々おせちは、季節の節目ごとに神様に感謝をしてお供えものをする五節供の行事に由来するものです。それが時が経つに連れ、5つある節句のうち新年を迎える最も重要な節句の料理が、お正月の料理として定着していったそうです（諸説あり）。

行事で振る舞われていた伝統的な料理が、最近では自宅で作るだけではなく、有名シェフや料理人、お店が作るものも増え、味わいも洋風や中華風など、和洋折衷のバラエティ豊かなものに変わりつつあります。核家族化が進み、少人数用のおせちも増えてきました。

そんな変化の激しさに眉をひそめてしまう方も多いかもしれません。しかしいつでも伝統を生かしつつ、新しいものを生み出してきたのが「料理」というジャンルでもあります。おせちも時代に合わせて変化していくのでしょう。しかし伝統的なものも新しいものも「家族が集まるきっかけを作り、新年を明るく楽しく元気に迎えたい」という、おせちに込められた願いは変わらないはず。今度のお正月は、この「プレミアムお肉だけのおせち」で、そんな願いを叶えてみてはいかがでしょう。

ちなみにこの「プレミアムお肉だけのおせち」ですが、まずは多くの方にA5ランク仙台牛だけのおせちを食べて欲しいという願いを込めて、32,400円（税込・送料込）という今回だけの特別価格になっているそうです。来年、同様の価格で販売できるかどうかはわからないそうなので、迷ったらぜひ今回、試してみてください。11月30日（金）までに予約された方には、早期特典として仙台牛ランプステーキが1枚サービスされるそうですよ。