まるで木箱に入った花畑! カラフルな色合いと花の形が美しい和菓子/思わずジャケ買い!な手土産 vol.32

和菓子屋悠 和三盆花落雁
池守りぜねさん
ライター。グルメ雑誌の編集などを経て、女性向けのweb媒体で書いています。カフェとカレーとデパ地下グルメ巡りが趣味。料理は作るのも食べるのも好き。最近は、器に興味があります。素敵なお取り寄せ商品をどんどん紹介していきたいです。

見た途端、つい目を奪われて、“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第32回目は、優雅な花の形が思わず目を惹く和菓子です。

見ているだけで春を感じさせる花の形の落雁

今回ご紹介する創作菓子悠の「和三盆花落雁 百花繚乱 花舞」は、ギフトにも最適な豪華な桐の箱に入った和菓子です。

創作菓子悠は、鳥取県鳥取市にある花を模った落雁の専門店。和三盆を使った干菓子である落雁は、和三盆のまろやかな甘さと、口の中でさらさらと溶けていく食感が味わえます。

「花舞」は、まるで花を詰め合わせたフラワーボックスのような、落雁の詰め合わせ。蓋を開けると、小ぶりながらも精巧に作られた花の形の落雁が、春を感じさせてくれます。

和菓子屋悠 和三盆花落雁 花

よく見ると、花弁だけではなく、花柱や、がくも丁寧に再現されています。手に取って眺めてみると、花弁の淡い色彩が、見ている人の心を癒してくれます。まさに「花舞」の名前にふさわしい和菓子です。

器に盛り付ける時に、「どの花と花を組み合わせよう」と考えるのも楽しみの一つです。自宅で頂くのならば、和皿にこだわらず、小さめの木製ボウルのような皿でも、木目の濃い色調と淡い落雁の色合いがよくあいます。

落雁の歴史は、明の時代の中国から、製法が伝わった「軟落甘」という歌詞が起源と言われています。

書物などで残っている記録でも、江戸時代にはもう存在していたようなので、歴史のある伝統的な和菓子と言えます。俳句の季語でもある落雁は、ちょっとかしこまった席のお茶うけとしても、重宝します。

優雅な時間を過ごしたいときに食べたい和菓子

落雁は、茶席での和菓子として食べたことがある人も多いのではないのでしょうか。抹茶と一緒に食べることで、抹茶の渋みと、落雁の甘さが口の中で絶妙にとろけあいます。

抹茶以外にも、渋みのあるコーヒーや、ミルクティーとして愛用されている少し苦みが強いアッサムなど、濃い目の味の飲み物ともよく合います。

少し贅沢な気がしますが、砂糖で作られている落雁を、コーヒーや、ミルクティーに入れるとまろやかな味を堪能できます。落雁がカップの中で溶けていくのを見るのも、のんびりとした優雅な時間の過ごし方かもしれません。

落雁は日持ちがするので、遠方に住んでいる親戚や、海外旅行への手土産としてもお薦めです。桐の箱に入ったパッケージは、目上の人への贈り物としても喜ばれます。

和菓子屋悠 和三盆花落雁 パッケージ

伝統ある和菓子の落雁。一粒一粒丁寧に作られている落雁を、自分へのご褒美としても、ぜひ味わってみてください。

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和菓子屋悠 和三盆花落雁

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