「インスタ映え」「フォトジェニック」など、見た目にこだわったものが話題を集めていますが、今回ご紹介するスイーツも話題性抜群の新スイーツ。
北海道はその広大な大地の恵みをつかったスイーツや、北海道沖で獲れる魚介、人気店がひしめくジンギスカンなど、とにかくグルメの宝庫。そんな北海道から誕生した、釜めし屋がつくる、「釜スイーツ」をご紹介します!
スイーツの本場フランスで修行したスタッフが完全監修!
最初に「釜スイーツ」を見つけたとき、インスタ映えの流行にのって、とにかく見た目だけを重視してつくったのかな?なんて思ってしまいましたが、そんなことはありません!こちらのスイーツ、フランスでしっかりと修行をしたシェフが、地元北海道の素材を活かしてつくった、北海道ならではのスイーツなんです。味は全部で3種類。北海道の「えびすかぼちゃ」をつかったスイーツパンプキン、北海道ならではのハスカップをつかったハスカップフロマージュ、大地の恵みたっぷりのティラミス。どれも、地元北海道の素材で作られています。
釜めし屋ならでは!本物の釜にスイーツをデコレーション
季節の旬に合わせた料理や、北海道の素材を使った釜めしを提供する「いちえ」。そんな「いちえ」から生まれた「釜スイーツ」。もちろん、スイーツに使っている釜も、釜めしに使っているものと同様の釜です。あまり馴染みのない釜ですが、1個だけでも結構の重量感があり、テーブルに並べるだけでもインパクト大です!蓋を開けると…。その美しさにも驚き!
「釜」のインパクトにも驚きましたが、蓋を開けたときのデコレーションの美しさにも驚きました。一つ一つが手作りなのが信じられないほど、きれいに絞られたクリーム。人気スイーツ店のケーキのショウケースを眺めているような、その完成されたデコレーション。蓋を開けてもワクワク感が止まらない、魅力溢れるスイーツです。
思わずシェアしたくなる、絆が生まれるスイーツ
ここまで美しいと、スプーンを入れるのが躊躇われるのですが、食いしん坊が集まればそうはいきませんよね。1個で2~3人前とのことでしたが、底までしっかりとクリームやスポンジが層になっているので、3~4人でも楽しめるなってくらいボリュームがあります。また、シェアするのにケーキのように〇等分と、きっちり分けることが難しいのですが、そこは贅沢にみんなでスプーンで直接食べる!という食べ方をおすすめします。ですので、ホームパーティーや複数人で一緒に食べるときは、3種類を用意しておくのが良いですね。

ティラミスは、スポンジからじゅわっと溢れるコーヒーが贅沢。
旬の幸が詰まった、アツアツの釜めしも気になる…!
「釜スイーツ」という新しいスイーツに出会えたことで、「いちえ」の釜めしにも興味が湧いてきました。ここの釜飯はお米は「ななつぼし」、釜飯の食材によって米を炊く出汁を使い分け、さらには急速冷凍で瞬時に美味しさを閉じ込めているんだそう。これは、スイーツと一緒に取り寄せる価値ありですね。北海道恵庭市に実店舗があるので、北海道旅行の際は、ちょっと足を延ばしてみるのもありかも。