北海道にあるルタオが販売している「ドゥーブルフロマージュ」というチーズケーキがあります。とろけるような口溶けとたっぷりのミルク感、そして2層になったチーズの濃厚な味わいでリピーターも多く、全国のデパートや百貨店の催事でもよく見かける大人気商品です。
そのドゥーブルフロマージュと同じチーズを使ったラングドシャクッキー「小樽色内通り フロマージュ」を、今回はご紹介します。ドゥーブルフロマージュの味わいを、ラングドシャと一緒に手軽に味わえるめずらしい一品。北海道のおいしいスイーツや手土産を探している方におすすめですよ。
ドゥーブルフロマージュにも使われている特別なチーズ
「小樽色内通り フロマージュ」は、2枚のラングドシャクッキーでチョコレートを挟んだもの。チーズにこだわるルタオらしく、ラングドシャにもチョコレートにも特別なチーズを使っています。だから袋を開けたときに、チーズの香りがふんわりと鼻をくすぐります。
注目はラングドシャに使われているマスカルポーネチーズ。このマスカルポーネチーズを作っているのは、イタリアで創業70年を越える老舗企業、アンブロージ社です。伝統的な製法を貫き通す姿勢が高く評価され、イタリアでもとても信頼のあるチーズブランドとして知られています。
ラングドシャには、このマスカルポーネチーズとクリームチーズ、そしてルタオのオリジナル生クリームが入ったバターが使われ、ルタオだけの味わいを作り上げています。
甘さの中にある酸味がクセになる
さっくりとした食感でありながら、どこかしっとり感が残るラングドシャは、ふんわりとしたやさしい甘み。そのラングドシャに挟まれたチーズ入りのチョコレートは、ちょっとした酸味があって甘すぎず、ラングドシャとのバランスが絶妙。濃厚でありながら舌には強く残らないのもとてもよいです。
他のチョコを挟んだラングドシャにはなかなかない酸味が特にクセになりやすく、1枚食べてしばらくするとまた1枚欲しくなって、ついつい食べすぎてしまいそうになるので要注意です。
ラングドシャとチョコレートの組み合わせは間違いないおいしさですし、個包装になっているので、手土産や差し入れにもぴったり。甘すぎず、しっかりとしたチーズ感を楽しめるので、ワインに合わせてもおいしいですよ。
そのまま食べてもおいしいですが、少し冷やして食べるのもおすすめ。冷やすことでサクッとした食感が増し、チーズ入りのチョコが舌の上でしっとりととろけて、また違った味わいになるので、ぜひ試してみてくださいね。



















取り寄せたい
贈りたい
おいしく食べたい
行ってみたい
食のプロ連載・特集一覧