約260年続く銘菓を現代風にアレンジ♪カラフルで口溶けのよい干菓子「T五 ティーゴ(5枚入)」【富山県】

T五 ティーゴ

1752年創業の老舗「薄氷本舗 五郎丸屋」が作るお菓子「薄氷」。富山特産の新大正米を使って作った薄い煎餅に、阿波特産の高級和三盆糖を薄く塗り重ねて仕上げた干菓子です。藩政時代には加賀藩主から幕府にも献上され、明治以降には宮内省御用達のお菓子とされるなど、約260年もの間、富山を代表する銘菓として親しまれています。この「薄氷」を現代風にアレンジしたのが「T五(ティーゴ)」です。

2013年、観光庁主催の「世界に通用する究極のお土産」にも選ばれ、その食感と味わい、カラフルな見た目で、いま人気の干菓子です。今回はこの「T五(ティーゴ)」をご紹介します。

独特なネーミングと色合いの理由

薄い氷のようなパリンっとした食感、口に入れるとすっと消えていくような口溶けが気持ちよい「T五(ティーゴ)」。味覚の基本である塩味・苦味・酸味・甘味・滋味の5つをそれぞれ、桜、抹茶、ゆず、和三盆、胡麻という五味五色の味わい(TASTE)と色(TONE)に重ねて作られています。

T五 ティーゴと絵

待ちかねた雪国の春のよろこびをイメージしたという薄紅色の「桜(塩味)」は、ほんのりとした塩味で国産の桜の風味が閉じこめられています。京都宇治の石臼挽き抹茶をたっぷり使い、樹々や草の息吹をイメージした深緑の「抹茶(苦味)」は濃厚な大人の味わい。

富山県庄川産の柚子果汁をふんだんに使った「柚子(酸味)」は、陽の光の恵みをイメージした鮮やかな黄色で、豊かな香りと酸味が特徴的。「和三盆(甘味)」は、高級砂糖として名高い阿波の和三盆で仕上げ、雪国の冬のぬくもりをイメージした真珠のような色です。「胡麻(滋味)」は、季節の合間である土用を表す「玄」と呼ばれる黒色。無農薬栽培による国産の胡麻を使い、滋味豊かに仕上げられています。

薄い煎餅に、蜜状にした和三盆を漆塗りのようにムラなく一枚ずつ手作業で丁寧に塗っていくことで作られる美しい色合い、そしてシンプルな丸い形は、テーブルにそのまま置くだけでも、独特の存在感を放ちます。日本茶はもちろん、少し濃い目のコーヒーや紅茶との相性も良く、大人から子どもまできっと喜ばれると思います。

T五 ティーゴとお茶

パステルカラーのかわいいパッケージは手土産にぴったり

「T五(ティーゴ)」の色合いと同じく、パステルカラーがあしらわれたシンプルなパッケージは、華やかでありながらかわいらしく、女性への手土産としてもおすすめです。

T五 ティーゴ パッケージ

封を開けると緩衝材として綿と薄いクラフト紙が使われています。ふんわりとした綿とクラフト紙のやさしい手触りをを感じながらパッケージを開いていくと、なんだかわくわくしつつも、少し心が落ち着いた気持ちになるから不思議です。また富山の豊かな自然を映し込んだシートが同封されているのも見逃せません。

T五 ティーゴ パッケージを開けたところ

「T五(ティーゴ)」そのものもそうですが、パッケージも「佇む」という言葉がぴったり。見た目、味わいともに、新しさと伝統がうまく調和した「T五(ティーゴ)」なら、海外の方へのギフトとしても、きっと喜ばれることでしょう。

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