あんこうの肝をスープに溶かした「どぶ汁」は、北茨城の漁師に伝わる幻の鍋です。あんこうと野菜を鍋に入れ、水を加えずに味噌で味付けして作ります。野菜から出る水分のみで作るのが本来の「どぶ汁」ですが、味噌が焦げやすいのが難しいところ。このセットでは、家庭でも簡単に作れるようにだし汁も同封されています。
臭味が苦手という人も多いあんこうですが、新鮮なままさばくと臭味がおさえられるそう。鮮度を落とさずに急速冷凍されたあと産地から直送されるため、自宅で新鮮なあんこうを楽しめますよ。また、創業140年を超える老舗「赤間醸造」の特製味噌で味付けすると、あんこうの臭味を消してくれる効果もあります。
ぷりっぷりのあんこうの身に、あんこうの肝を溶かした濃厚スープが絡みます。骨付きのあんこうからも、旨味がたっぷりと染み出てくるので、締めのうどんや雑炊にして、余すことなく楽しんでいただけます。
初めてのどぶ汁で、作り方や、あんこうの身の処理の仕方が分からず、不安でしたが、「美味しいお召し上がり方」がついているので、その通りに調理したら、とっても美味しく出来ました。まずは、あんこうのお出汁が出たスープを飲んでみました。濃厚な旨味がいっぱいで、とっても美味しかったです。あんこうの身は、ぷりっとした食感で、淡泊なお味でした。(ユウケイママさん)
肝を土鍋で炒め、味噌と合わせた時の香りが素晴らしく、このあん肝だけで日本酒飲みたい!と大盛り上がり。アンコウの身ってこんなに上品で淡白なお味だったんですね!見た目のインパクトから、もっとクセがあるかと思っていたのですが・・・。本当に美味しく、プリップリの身はコラーゲンの塊。アラまでしゃぶってしまう美味しさです。(あさひさん)






















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