縁起物スイーツで新年の幸せを願う!おすすめお取り寄せ5選

小法師 上菓子司 会津葵

新しい年のはじめに食べるのであれば、縁起の良いスイーツはいかが? 今回は、新年への願いを込めた、おめでたい意味のあるスイーツをご紹介します。地域独自の縁起物もあり、新たなスイーツとの出会いをお取り寄せで楽しんでみてください。

かわいらしさに笑みがこぼれる。こだわりの白あんが入った最中

たらふくもなか 1箱(6個入り箱×1個) 御菓子司 白樺

前足を上げた姿をした招き猫は、お客様や財宝を呼び寄せる縁起物です。そんな招き猫をかたどった最中がこちら。香ばしく焼かれた皮の中に、黄金色に炊かれた餡がぎっしりと詰まっています。

招き猫の最中ではありますが、一般的な座っている姿とは様子が違い、猫がのんびりと寝そべっている姿になっています。やわらかそうなお腹を見せながら手招きしている猫のかわいらしさに、思わず笑みがこぼれてしまいますよ。

中に詰まった餡には、北海道産の希少な白小豆を使用。白あんには、白いんげん豆や白手亡豆が使われることが多いなか、独特のコクがありながらあっさりとした味わいに仕上がる白小豆を厳選しているこだわりです。

自宅用のお茶菓子としてはもちろん、手土産にもぴったりで、きっと話題になることでしょう。食べるときには、猫の表情だけでなく裏側を見るのもお忘れなく。

ごろんと横に寝転がった猫が手招きしてる、ユニークでほっこりするデザインの最中です。ぼくは実家で猫を4匹飼ってるくらい昔からの猫好きで、はじめてこの最中を見たときは少しふてぶてしい猫ちゃんに瞬間的に心を掴まれました(笑)。裏側を見ると、ちゃんと尻尾も描かれていて細かなところもカワイイ!招き猫のお菓子は多いけれど、こんなタイプの招き猫は初めてじゃないでしょうか?(お取り寄せの達人:スイーツなかのさん)

よもぎがふわっと香る、軽い食感が魅力の和風フロランタン

フクロウのフロランタン8羽入り FUKU+RE(フクレ)

福が来るの「福来郎」や苦労が無いの「不苦労」のあて字をすることもあるフクロウは、縁起の良い鳥として知られています。木の枝にちょこんととまっているような姿のフクロウをイメージした、かわいらしい和風フロランタンです。

よもぎを混ぜ込んだ最中の皮に、サクッと軽い食感のバターサブレとキャラメリゼされたアーモンドを詰めた3層になっています。最中の皮とフロランタンの組み合わせの意外さに驚きますが、一体感のある味わいが印象的です。

一般的なフロランタンは濃厚な味わいで重厚感がありますが、こちらは甘さが程よく、ペロリと1個食べられる軽さも魅力。よもぎが優しく香り、和のテイストも広がります。さらに個包装の袋は「ご縁をつなぐお菓子になりたい」との願いが込められたデザインとなっており、大切な方への贈り物にもおすすめです。

かわいすぎて食べるのを一瞬ためらってしまうほど。意を決していただきました。サクッとした軽い食感の最中生地。その中にちょうどいい甘さのフロランタン。ナッツの香ばしさが今まで食べた中では一番と言い切れる、絶妙な食感の味わいでした。食べきって甘さが消えた頃に、ほんのり香るヨモギの香りとほのかな塩味がなんとも後味をより、おいしく感じさせてくれる逸品でした。(くまにゃんさん)

会津の伝統的な縁起物がモチーフ。餡と砂糖衣のシンプルな和菓子

小法師 上菓子司 会津葵

福島県会津地方では、年明けに開かれる十日市にて会津三縁起の1つ「起き上がり小法師(おきあがりこぼし)」が並びます。家族の人数よりも1つ多く買い求める習わしがあり、家内安全、無病息災、一家繁栄を祈って神棚に飾られる縁起物です。そんな起き上がり小法師の形を小豆餡と白小豆黄身餡で作り、砂糖蜜の衣をまとわせたお菓子をご紹介します。

包まれている薄紙を外すと、赤い紙が巻かれたお菓子がお目見え。赤い紙は、起き上がり小法師の胴につけられた色を表しています。口のなかでほろっと溶ける、素朴な甘味の餡と薄い砂糖衣の組み合わせは、どこか懐かしさを感じる味わいです。

箱のなかにはお菓子だけでなく、縁起物の起き上がり小法師が1つ入っています。愛らしい表情をした起き上がり小法師を部屋に飾ると、会津地方の習わしをわずかながらも感じられるのではないでしょうか。

何度転んでも起き上がる、会津の民芸、起き上り小法師は縁起もの。その起き上り小法師をかたどったこのお菓子は、小さくてかわいいフォルムが気に入っています。つまんで口に入れると、ほろりと和み、もうひとつ食べたくなるのはシンプルで上質な甘味だから。小豆餡と希少な白小豆の黄身餡の2種類あります。石衣(砂糖衣)で餡がうっすらと透けて見える様子は、雪の情緒を表現したものだそうです。(お取り寄せの達人:清水美穂子さん)

小江戸川越の蔵造りに思いを込めた、ボリュームたっぷりの最中

福蔵(ふくぐら) 9個入 川越菓匠 くらづくり本舗

埼玉県川越市は江戸時代に商人の街として栄え、小江戸と呼ばれています。現在でも蔵造りの商家が残り、歴史のある街並みが親しまれています。大切なものを守るため、火事に強く作られていた川越の「伝え守る蔵」と「生まれる福」の思いから作られた最中です。

手に持つとずっしりと重みがあり、厚みがあるのが特徴。香ばしく焼かれた皮が包むのは、北海道十勝産の小豆を丁寧に炊いた粒餡です。さらに餡の中心には、佐賀県産の「ひよく米」をついて作られたお餅の「福餅」が入っており、食べ進めるたびに異なる食感を楽しめます。

最中の皮と粒餡、福餅のバランスが良く、ボリュームがありながらも上品な味わいで飽きることなく食べ切ってしまいますよ。皮に大きく入った「福」の文字、中心に入った「福餅」の縁起の良さから年始のお菓子としておすすめです。

まずは大きく一口。餡がたっぷりです!皮は分厚過ぎず適度な厚みだと感じました。中身の餡はつぶあんで甘さは控えめです。つぶが立っていてとても美味しいです。この餡を引き立てるのが餅です。餅は餡の粒感を邪魔しない柔らかめの仕立てです。最中のぱりっとしたかわと、柔らかい餡と餅のテイストがとてもバランスが取れており美味しい一品でした。(macroronさん)

目でも楽しめるキュートなハート型。関東発祥のくず餅

まごころ 16個入り 江戸久寿餅

幾久しく無病長寿の願いを込めて「久寿餅(くずもち)」と書く、関東発祥の和菓子です。くず餅は三角形に切り分けることも多いなか、紅白のハート型にかたどったキュートな形になっています。

くず餅と聞くと、関西ではくず粉から作られた、透明感のあるお菓子を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、関東では小麦でんぷんを乳酸発酵させた白く濁ったお菓子を指し、関西で食べられているくず餅とはルーツが異なるといわれています。

こちらでご紹介するくず餅は、2年間乳酸発酵させ、独特の香りとほのかな酸味、弾力もありつつ柔らかな食感が特徴。数種類の砂糖から作られた自家製の黒蜜と、ゆっくりと時間をかけて香ばしさを引き出したきなこが添付されています。くず餅のくぼみに黒蜜を流し入れれば、ハートが浮かび上りますよ。消費期限は製造日より2日間のため、お取り寄せする際はお気をつけて。

白色と、紅糀を使ったピンク色の久寿餅は、写真からも充分かわいさは伝わりますが、実際に目にするともっともっと心掴まれちゃいますよ!くぼみに黒蜜を注ぎ、その上からきな粉をパラパラ。そのまま一口でパクッとしたら、もう口の中は幸せへ一直線! ハピネスィーツ!以前、ぼくが携わったイベントでこちらのハート久寿餅を使わせて頂き、お客さんに食べてもらいましたが、みんな100%大喜び。(お取り寄せの達人:スイーツなかのさん)

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小法師 上菓子司 会津葵

ABOUTこの記事をかいた人

子どものころから食への探求心が強く、管理栄養士の道へ。食にまつわる歴史や、豆知識を調べることが趣味です。モチモチした食感の食べ物が好き。現在は子育てをしながら、食に関わるライターをしています。愛知県在住。