
お取り寄せ生活研究家
今年も残り少なくなってきました。年末年始の贈り物や手土産のリストアップを始めている頃ではないでしょうか?
来年は寅年。干支をモチーフにしたものを手にすることはその年の開運や幸せに繋がると人気ですが、特に虎は「千里行って千里戻ることができる」という言い伝えがあり、縁起の良い動物です。
年末年始のごあいさつや、2022年の大切な家族や友人の「無事を願う」「虎の様に勇ましく進んで欲しい」などの願いも込めて、干支にちなんだお菓子を贈ってみてはいかがでしょうか?
干支モチーフ&ハート型がかわいい開運バウム
毎年大人気の干支バウムを作っているのは、平成2年(1990年)開店、福井県福井市に本店を構える花えちぜんさん。

時代が変わっても変わらない伝統的な和菓子や、お祝いのギフトに使える焼き菓子やケーキの洋菓子、低糖質のケーキなど、厳選素材を使い「驚き・感動・幸せ」を福井から届けたいという思いをコンセプトにしている人気のお店です。
実は2021年丑年の幕開け、我が家はこのバウムクーヘンでお正月を過ごしました。パッケージも華やかで、笑顔の牛さんをかたどった見た目、よく見るとハートの形をしているのもとても可愛くて選びました。
食べてみると、見た目だけでなくバウムクーヘン自体がしっとりした食感で、バターと卵の香りがしっかりしていて私のお気に入りに。丑年のミルク味のバウムクーヘンを食べながら「来年もこれにしよう」と決めました。
地元福井県の卵と北海道の生クリームなど素材も厳選され、見た目も味も両方満足できるバウムクーヘンです。
寅年はみんな大好きチョコバナナのバウム
寅年の干支バウムは、虎の黄色にあわせて生地がバナナ味です。ホワイトチョコでコーティングされ、バナナとチョコの王道の組み合わせ。横向いた虎は勇ましいというよりも可愛く微笑んでいて目が会うと、思わずこちらもにっこりしてしまいます。

袋を開けた途端に香るバナナのいい香り。生地自体がバナナ味でそれだけでも完成度が高いのに、ホワイトチョコやチョコレートがコーティングされている部分は、さらにみんなが好きなチョコバナナの味。
そのままでもしっとり食感ですが、レンジで温めるとふわふわ食感に。また絵柄がないところはトースターで少し焼くと表面がこんがりしておすすめです。
バウムクーヘン自体も、重なった層が年輪のように見えることから、幸せが重なる、長生きするなどとお祝いや縁起のよいスイーツとしても定番です。
年齢を問わず、親しみのあるバウムクーヘンと2022年の干支寅をあしらった可愛らしい見た目は家族が集まるシーンや休日のおやつにもぴったりです。
私も年明けの最初の帰省に合わせて、実家の父にも贈ろうろうかなと思っています。干支バウムと、どら焼き、焼き菓子……寅尽くしのセットも豪華なので、あわせておすすめです。

個人的なことですが私は年女になるようです。
子供の頃から「普段は猫の様にのんびりしているのに、追い詰められたら周りも止められないほどの勢いをもつのは、やっぱり寅年だからだ」なんて言われていました。
去年と今年、我慢に我慢を重ねた方がたくさんいらっしゃるでしょう、もちろん私もそのひとりです。
2022年は寅年にちなんで、虎のようにのびのびと前向きでエネルギッシュに、そして猫のようなしなやかさや柔軟性を持って、素敵な一年にしていきたいですね。
そんな願いを込めて、年末年始の手土産や寅年最初の贈り物にもぴったりの花えちぜんさんの干支バウムクーヘンをおすすめします。