商品名にもなっている福島県矢祭町で生まれた「やまつりの冷んやり珈琲」。手掛けるのは同町にお店をかまえる「珈琲香坊」です。
コーヒーの味わいは、使う水で変化するといわれています。八溝山(やみぞさん)水系の水が流れる矢祭町は、水道水も美味しいと有名な地域。コクと甘味のある矢祭町の水で抽出したコーヒーは、すっきりとした味わいが特長です。
「やまつりの冷んやり珈琲」は、豆にもこだわっています。使用する豆は、「珈琲香坊」こだわりの一級品です。ブラジル・コロンビア・ガテマラ・ケニアの豆を焙煎してブレンド。程よい苦味で、あとから甘味を感じます。
パッケージには、福島の特産品である桃やリンゴ、戸津辺の桜、法林寺のイチョウ、三春駒、赤べこなどをあしらい、福島の四季をイメージしたそう。化粧箱に入った贈答用もあり、コーヒー好きな方へのプレゼントにもおすすめです。
すっきり、澄んだ味わいで、何も入れないでブラックで飲むのがとっても美味しかったです。風味も爽やかです。コーヒー、そして水の品質のよさがきちんと感じられました。ブラックコーヒーが苦手な方でも飲みやすいと思います。牛乳を少し入れてカフェオレ風にしても、コーヒーの味がきちんとしますし、美味しかったです。(ショコラコさん)
不純物が含まれていない澄んだ味わいのコーヒーだと感じました。私はアイスコーヒーにはよくミルクを入れるのですが、こちらはミルクを入れなくてもそのままで十分美味しいです。すっきり感の中にまろやかさがあって、ほど良い苦味があり後口が良いと感じました。世界各国から吟味し選ばれた豆と八溝山水系の水によって作られたアイスコーヒーはこれからの季節にピッタリだと思います。(夕鶴さん)