食感も楽しい!イタリアのシチリア地方の伝統スイーツ「カッサータ」/【連載】達人おすすめのお取り寄せ

ベリーとピスタチオのカッサータ tailor
小倉朋子さん
(食の総合コンサルタント・食輝塾主宰)
フードプロデューサー・大学講師・食輝塾主宰・日本箸文化協会代表。24時間「食」一食、毎日自ら食実験!飲食店、企業のプロデュース、メニュー開発、食事マナー、トレンド、食文化、ダイエット、食育まで専門分野は多数。食から凛と生きる教室「食輝塾」主催。TV・ラジオにもレギュラー出演。

カッサータは、イタリアのシチリア地方の伝統菓子です。本場では、リコッタチーズにナッツや砂糖漬けのドライフルーツなどを入れてドーム型に固めて、表面をマジパンで覆い、アイッシングでデコレーションしています。

以前、イタリア旅行した時に食べたことがあるのですが、超がつく甘さでした!目が覚めるような糖度(笑)。そもそもイタリアの人は甘いスイーツが大好きな国民性があるので、現地では“フツウ”なのだと思います。

日本でも人気が出ているカッサータですが、ご紹介するのは、丁寧な手作りスイーツを出している「tailor」さんのカッサータ。日本人が好む味になっていて、とってもシンプルな冷たいケーキです。食感が良く、甘さも程良いですよ!

北海道のチーズ工房「白糠酪恵舎」さんの作りたてリコッタチーズと、北海道産生クリームを丁寧に混ぜて、ピスタチオやフランボワーズやチョコレートが加わりアクセントになっています。散りばめられたアクセントが、口の中で踊るというか、弾むというか、食感が楽しいです。

食べ進めるごとに食感や味わいに変化がつけられるのがカッサータの面白さ。冷凍で届くので、まずはそのままで食べてみてください。固いアイスクリームケーキはフォークを入れるのも気合を入れて!ザクザクした食感のアイスが口の中で段々まろやかになってチーズの香りが広がって、まったりと溶けていきます。

そしてピスタチオの香ばしさ、フランボワーズの甘酸っぱさが後に残り、冷えた口内をリセットしてくれるんですよね。

次は半解凍で。少しフォークが入りやすくなって、シュワッとした食感が味わえます。冷凍の時よりリコッタチーズの香りがわかりやすく、甘さもしっかり感じられます。ピスタチオも一緒に味わいながらチーズアイスを堪能する感じです。

温かい紅茶やコーヒーと一緒に食べるのもお薦めです。口の中でコーヒーと合わせると、甘いクリーミーコーヒーになるんです(笑)。

そして今度はレア状態していただきましょう。まるでレアチーズケーキを食べているような、切る時にふんわりフォークを滑っていって、まろやかな口どけです。フランボワーズとリコッタチーズは相性が良いんですよね。ピスタチオの旨味成分もチーズに負けていません。

濃厚ですが、さっぱりしているカッサータは、トッピングを楽しむこともできるんです。

コショウや岩塩を軽くふるとオードブルのような感じになります。バージンオリーブ油をたらすのも良い。パンやクラッカーに乗せても美味ですよ!蜂蜜をちょっと垂らしても香りがより複雑になって奥深くなります。生ハムと合わせるのも美味です!

合わせるドリンクも、ワインのほか、焼酎や日本酒、ブランデー、ウイスキーなど万能ですよ。シーンを選ばずいただけるスイーツです。

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フードプロデューサー・大学講師・食輝塾主宰・日本箸文化協会代表。24時間「食」一食、毎日自ら食実験!飲食店、企業のプロデュース、メニュー開発、食事マナー、トレンド、食文化、ダイエット、食育まで専門分野は多数。食から凛と生きる教室「食輝塾」主催。TV・ラジオにもレギュラー出演。