日本の食肉の歴史を変える「ELEZO」のセットで日常を特別なモノに

エレゾセレクション

北村貴さん
(フードマーケッター・フードソムリエ主宰)
美味しいものを探求する心は誰にも負けないマーケッター。20年間の東京生活を経て、2004年Uターン。その後2007年に(株)グロッシーを設立し、プロ料理家160人がレシピを提案するサイト「フードソムリエ」を運営している。

私がELEZOの代表である佐々木章太さんに出会ったのは、今から10年以上前の事。

当時彼はまだ20代半ば、今のELEZOのベースとなるラボを北海道豊頃町にOPENさせたばかりだった。まだ新しいニオイがする応接室に入ると、がらんとした空間に鹿の角と真っ黒な皮の椅子が置いてあった。思わず心の中でニンマリしてしまった。だってそこは未完成で荒削りながら、「おれはココにいる」と主張をするような空間だったから。

そして彼はビックリするほど鋭い目つきで、人物品定めをするかのように私を見ていた。あの瞬間、既に私は確信し、心が震えていた。歴史を変える人物に出会ってしまったと…。

あれから月日が流れ、今や日本の肉マニアでELEZOを知らない人は本当に少ない。私の直感は事実に変わった。

彼らは素材である豚や牛を育てるところから、精肉、加工、飲食店まですべてを一貫工程で手掛ける。作るもの全てに「命をつなぐ責任」を持ち続ける。

初めての出会いから、何度も牧場とラボにお邪魔し、話を伺ってきた。長くご縁があれば、人間が成長するのと同じで、商品はどんどんと変化していくのがわかる。しかし面白いのは商品や取り巻く環境がどんなに進化しても、彼らの思想や本質は常に変わらない。どれだけ心が強いのか?「最初からベストだけを突き詰めてきた」と彼らはいう。

初めて出会った日に見せてもらった将来像の組織図。その図の中にあった「レストラン」。現在は松濤でELEZO HOUSEとして営業している。しかし残念なことに、紹介制で予約を取るのが困難だ。そこで、まずはこのおとりよせ商品からELEZOを始めてもらいたい。

今回ご紹介するのは、ラボを代表する商品がセットになった品。

まず何と言っても蝦夷鹿の熟成サラミを食べてみてほしい。「鹿」と聞いて敬遠する人がまだまだ少なくない中、想像を超えたうま味とミネラル感を味わえる。是非しっかりボディの聞いたお酒と一緒に楽しんでいただきたい。

蝦夷鹿のモルタデッラは本来スッキリ冷えたシャンパンとあわせたい前菜にピッタリな一品だが、個人的にはマールのような香り豊かなお酒と楽しんでみたい。または放牧豚のテリーヌ・ガトーはまるで極上のケーキのようなしつらえ。豚の旨味が強く、しっとりとした肉質のテリーヌ。

このセットがあれば、あなたの日常がまるでリゾートにいるかのように豊かな時間になってくるだろう。お肉好きなら、まずはここから、ELEZO体験を始めてはいかが?

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北村貴(フードマーケッター・フードソムリエ主宰)

美味しいものを探求する心は誰にも負けないマーケッター。20年間の東京生活を経て、2004年Uターン。その後2007年に(株)グロッシーを設立し、プロ料理家160人がレシピを提案するサイト「フードソムリエ」を運営している。