名人が育てた特別なさつまいもの甘みと、なめらか食感がクセになる「三島甘藷スイートポテト」

三島甘藷スイートポテト 皿乗せ

秋の味覚と言えば、さつまいも。ほくほくとした食感と濃厚な甘みもあって、そのままはもちろん、和菓子にしても洋菓子にしても美味しい食材ですね。

たくさんの品種がありますが、静岡県三島市佐野地区で栽培されている有名なさつまいもがあります。「三島甘藷」と言います。ほくほくしっとりとした食感と高い糖度が特徴で、昭和初期には、全国各地で生産された甘藷が集まる関西の市場で大変高い評価を得て、「山北印の三島甘藷」としても有名だった甘藷です。

その三島甘藷の中でも、“三島甘藷づくりの名人”と呼ばれる方が作ったものを贅沢に使った、手土産やちょっとしたギフトにもおすすめなスイーツがあります。それが住吉屋の「三島甘藷スイートポテト」。さつまいもの濃厚な甘みと、白あんを使ったクリーミーな味わいで人気のスイートポテトです。

三島甘藷スイートポテト

“名人”が育てた三島甘藷を使ったスイートポテト

静岡県三島市佐野地区は、水はけのよい富士山の火山灰と保肥力のある赤土とが混じり合い、日本でも甘藷を育てるのに適している土地です。「三島甘藷スイートポテト」で使われている三島甘藷は、その佐野地区にある「平野農園」で“三島甘藷づくりの名人”こと平野光直さんが育てたもの。静岡県で唯一、さつまいもの「しずおか農水産物認証」を取得し、安心安全な製法で育てられています。

そうやって大切に育てられた三島甘藷に、白あんと生クリームを練り込んで作られたのが「三島甘藷スイートポテト」です。

三島甘藷スイートポテト 箱

「三島甘藷スイートポテト」を食べて驚くのは、その濃厚でクリーミーな甘みと香り、そしてしっとりなめらかな食感です。

スイートポテトを包む透明なフィルムを開くと、さつまいもとバニラの甘い香りが鼻をくすぐります。その香りで高まった期待とともにひとくち食べると、なめらかな食感と、さつまいもと生クリームの濃厚な甘みが口の中いっぱいに広がります。さらに白あんのコクのある甘みが全体を引き立てていて、ひとつ食べるとまた食べたくなる味わいになっています。

夏は冷たいままでリッチなアイスのように、冬は温めてより濃厚な甘みを楽しんで

「三島甘藷スイートポテト」は冷凍で届きます。冷蔵庫で6時間ほど解凍してから食べるのが基本ですが、解凍時間によって食感と味わいが変わります。

半解凍で食べると、しっとりとした食感とリッチな甘みのあるお芋アイスを食べているかのような味わいに。電子レンジで温めるとほっくりとした食感と口の中でとろけるような味わいに。トースターで温めると表面が少しさっくりとして他とは違った味わいを楽しむことができます。電子レンジとトースター、どちらを使っても、温めると甘みが増し、三島甘藷の味わいをより一層楽しめます。

三島甘藷スイートポテト 温めてカット

誰にでも喜ばれる、定番スイーツギフトとしておすすめ

さつまいもを使ったスイーツの中でも代表格と言えるのが、スイートポテトです。優しい甘さと懐かしい味わいは、大人から子供まで世代に関わらず幅広く愛されていて、腹持ちもよく、ちょっと小腹が空いたときにもぴったり。誰に贈っても喜ばれる定番スイーツのひとつです。

そんな中でも、よりスイーツとしての味わいをより楽しめるように工夫されたのが「三島甘藷スイートポテト」です。

小ぶりで食べやすく、さつまいもの味わいがぎゅっと詰まっているので食べ応えもあります。ひとつひとつ個包装されているので、手土産として分けるときも便利ですし、冷凍で届くのでギフトにすれば相手の方も好きなときに好きな分だけ食べることができます。静岡を代表する食材のひとつ三島甘藷を使っているということで、そこから会話が生まれ、盛り上がることもきっとあるでしょう。まさにギフトにぴったりな商品です。

地元静岡の食材と、他にはない食感にこだわり続けるお店

住吉屋はもともとパンを中心に取り扱うお店でしたが、地元が日本でも有数の観光地でもある熱海ということで、毎年たくさん訪れる観光客の方々にも静岡の美味しさを伝えたいという強い思いから、静岡の素材にこだわったスイーツも併売するようになりました。

住吉屋 店舗

その際に「食べたときに“おいしい!”と思う瞬間に感じる大きな要因は味と食感」と考えた店主により、この「三島甘藷スイートポテト」をはじめ、「とろけるちーずケーキ」や「とろけるショコラ」など、食感を追求した商品を多く取り揃えるように。いまではその食感と美味しさにハマった観光客の方々が帰宅後にお取り寄せをしたり、多くの方から愛されるお店になっています。熱海を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。きっとその思いがわかるはずです。

三島甘藷スイートポテト 皿乗せ