すべての県が海に面している九州・沖縄は、昔から漁業や畜産、農業が盛んであり、早くから異国からの文化が伝わった歴史もあります。そんな特色のある地域で生まれたグルメは、バラエティ豊か。そんな九州・沖縄地方のお取り寄せランキングをご紹介します。
※2019年8月現在、九州・沖縄に本店、もしくはそれに準ずるお店がある、おとりよせネット掲載ショップについて、独自基準で集計
【5位】届いたら鍋で煮込むだけ。博多の老舗もつ鍋セット
創業昭和48年、福岡の老舗もつ鍋店「よし田」の、王道の味を堪能できるもつ鍋セットです。厳選した国産牛ホルモン、もつ鍋スープ、野菜盛り、ちゃんぽん麺がセットになっているので、自宅で食材を用意する必要はありません。
国産牛ホルモンは、特に鮮度が良いものを選び、独特の臭味やクセをおさえています。こだわりは国産だけでなく、コリコリした食感がクセになる「シマ腸」と、とろける脂がたっぷりの「小腸」のみを扱っているので、味のクオリティが高いのが特長です。
創業時から受け継がれているスープは、具材との馴染みが良く、ホルモンと野菜を入れて火が通ったときに一番美味しく食べられるように計算されています。醤油と味噌の2種類から選べるのも嬉しいポイントです。締めのちゃんぽん麺は、スープに良く絡むように作られた特注品。どの素材ももつ鍋店のこだわりが詰まったセットです。
もつ鍋をするとき野菜を用意するのが面倒ですが、こちらはキャベツもニラもたっぷり入ってるので準備の手間が省けます。モツがスープの中に入ってるのも珍しい。別茹ですることなく、そのまま火にかけ野菜を入れてあっという間に出来上がります。スープは濃厚、モツはプリプリして美味しいです。野菜もたくさんとれて大満足です。〆の麺は太麺でこちらもボリューム満点。（ぺこちゃんさん）
【4位】花びらが舞うような、見た目も味も華やかなチョコレート
丸いボックスに花びらが敷き詰められたような、見た目麗しいチョコレートです。使われているチョコレートは、フランス「カオカ社」のフェアトレードショコラ。スイートやホワイトのほか、マンゴー、抹茶などの色とりどりのオーガニックチョコレートが使われています。
人工的な着色料、化学的な香料や食材を極力排除した製品作りをしており、このチョコレートも着色料は使われていません。優しい色合いで、素材の風味を活かしたチョコレートは、豊かな香りや味わいを堪能できますよ。
チョコレートのトッピングに使う素材もナチュラルで、安心して口に入れられるものばかりです。香りや食感のアクセントになる、柚子皮、玉露、乾燥クレープ生地、カカオニブ、ジャスミンの花弁などが使われています。
華やかなチョコレートが入ったボックスは、自分へのご褒美はもちろん、お祝いギフトにもおすすめです。
白い箱の蓋を開けると、色とりどりの薄いチョコレートが幾重にもかさなって収められています。「ペタル」はフランス語で“花びら”のことで、「ミルティペタル」とは、様々な花びらという意味。繊細な弧を描いた円形のそれは、まさに、ひらひらと舞い遊ぶ花びらを思わせるやさしい雰囲気。ピンク、オレンジ、グリーン、白、茶色など全7種類入りで、まるで春のアソートが届いたかのようです。（スイーツジャーナリスト：平岩理緒さん）
【3位】幸せをもたらすフクロウのキュートなフロランタン
幸せを呼ぶ鳥フクロウのフォルムがキュートな、和洋折衷のフロランタンです。よもぎ風味の最中皮の中に、サブレとキャラメリゼされたアーモンドが層になっています。個包装から見えるフクロウの顔はかわいらしく、結婚式の引き出物や二次会のプチギフトのほか、贈り物にぴったりの焼菓子です。
フロランタンというと、キャラメリゼされたアーモンド層が固いイメージがありますが、こちらはサクッと食べられる軽い食感が特長。フロランタンのカリッとした口当たりに、最中のサクサク食感がプラスされてアクセントになっています。アーモンドの香ばしさを感じたあとに、最中の皮に混ぜ込まれたよもぎの香りが余韻に残るので、和の風味も堪能できますよ。
手の平サイズのフクロウはかわいらしさと、食べやすさの両方を兼ね備えています。上品な味わいと口当たりは、ティータイムのおともにぴったりです。
可愛い見た目は皆に大好評。そして、８０才を超える父母が揃って「硬くない。おいしい」と喜びました。食感にこだわる息子は、フロランタンのザクザク感に最中のサクッと感が加わって、口当たりが凄く良いと大満足でした。和風の最中と洋風のフロランタンが調和するのかという私の疑問はすっかり解消。最中は小豆以外にもいろんな可能性があるのですね。（おつきみさん）
【2位】もっちり食感がたまらない、ミルクレープセット
「ママがこどもに食べさせたいスイーツ」という想いから作られた、「シュシュクレープ」のミルクレープセットです。味はプレーン、抹茶、ストロベリー、生チョコ、カフェモカの5種類で、プレーンのみ2個入っています。
ミルクレープの味を左右するのは、クレープ生地とクリームです。このクレープの生地には、八女茶やヨモギを食べて育ったニワトリの卵「和食のたまご」と、成分無調整豆乳が使われていて、もっちりとした食感に仕上げられています。北海道産純生クリームを使用したシャンティークリームは、ミルク感たっぷりです。
冷凍ケーキは、食べたい分だけ解凍できるのが嬉しいところ。半解凍ならアイスケーキのようになり、自分好みの味わいで楽しめますよ。また、無料で華やかにラッピングをしてくれるのも特徴です。ラッピングのカラーを数種類から選べるので、贈る方をイメージしてプレゼントできます。
丁寧に重ねられたクレープ生地と滑らかでとろ〜り溶けるような生クリームがたまらなく美味しかったです。北海道産の純生クリーム、成分無調整豆乳、卵は和食のたまご、抹茶は宇治抹茶を使用するなど、素材にも拘られていて、安心していただけました。プレーンは上に砂糖がカラメリゼされていて、カリカリとした食感が楽しいです。（pinkyさん）
【1位】ほろ苦いキャラメリゼがクセになるチーズケーキ
滑らかでしっとりとした舌触りと、表面のパリッとした食感がクセになるニューヨークチーズケーキです。沖縄のチーズケーキ専門店「プーゾチーズケーキセラー」が、こだわりの素材を使って作り上げていて、「ベストお取り寄せ大賞2015 洋菓子・スイーツ部門」では金賞を受賞しています。
味のポイントになるチーズは、コクがありながらクセが少なく、すっきりとした後味のデンマーク産クリームチーズを使用。マダガスカル産のバニラビーンズを絶妙に混ぜ込み、甘い香りをプラスしています。また、滑らかさをだすために、生地を何度も裏ごししているそうです。
おいしさの秘密は生地だけではなく、パリッとした表面です。焼き上がったチーズケーキの表面にグラニュー糖を掛け、バーナーで焼き上げています。キャラメリゼされた部分は、口のなかで崩れる食感とほろ苦さを堪能できますよ。
まず一口食べて私が一番感動したのは ケーキの質感でした。固すぎず柔すぎずちょうど良い質感で、クリームチーズを使っているにもかかわらず、食べても重たさを感じません。それどころか、後味にほんのりレモンの味がしてとても食べやすかったです。表面が厚くしてあるキャラメリゼはパリパリ感がクセになりますね。ほろ苦くて旨みもあって、ちょっと他では見たことない厚さです。正直、感動しました。（雪まるこさん）
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