
チーズライター・パン教室「ラ・ナチュール」主宰
チーズ好き仲間から、「美味しいチーズケーキがあるのよ。和歌山のチーズ料理レストランが作っているものでね……」という話を聞いたのが、CALMATI(カルマーティ)さんのチーズケーキを知ったきっかけ。深いチーズ愛と繊細な舌を持つ友人のお勧めでしたから、それは間違いないハズ!と、お取り寄せ。
実際に食べてみたそのケーキは、チーズの個性と濃厚さが表現された滅多に出会えない逸品で、まさに、チーズ好きのためのチーズケーキ!
販売されるや否や、1時間で200個が完売したという人気商品を、チーズ好きな「あなた」のためにご紹介します!
香りだけでわかる、ただものではないチーズケーキ感
CALMATIさんからお取り寄せすると、冷凍便で届くのは、こんなスタイリッシュで高級感のあるBOX。プレゼントにも良さそうです。
中には木箱に入ったチーズケーキが、こんな可愛い様子で収まっています。すぐにでも食べたいところをググっと堪え、まずは冷蔵庫でゆっくりと解凍……
解凍後、木箱の中から現れるチーズケーキは、しっかりと焼き込まれた姿がいかにも美味しそう! 取り出そうと手に持つと、見た目よりもずしりと重い!これは確かに濃厚そうです。
そして袋を開けた瞬間、ぶわっと広がる複雑で重厚感のあるチーズの香り! それだけで、使っているチーズが只者ではない事を感じさせます。
見た目は割と普通に見えるこのチーズケーキ。しかし! ひと口食べると、びっくりするくらいの骨太さ。ガツンとくる強い風味と濃厚さで、見た目とのギャップが衝撃的です。
塩味、甘味、旨み、乳脂肪のコク、乳の風味……等が合わさって複雑。この個性と風味はちょっと他では味わったことがありません。
上質なラクレットを使った珍しいチーズケーキ
それもそのはず、チーズケーキと言えばクリームチーズだけで作られているものが殆どですが、こちらで使われているのは、北海道産クリームチーズにスイス産ラクレット、そしてイタリア産パルミジャーノ・レッジャーノの3種類。
ラクレットは、ここ数年人気に火がつきすっかりお馴染みになった、あの、チーズの切り口をグツグツに溶かしたところをナイフでとろ~りと削りかける、例のハイジのチーズです。味はマイルドなのですが、塩水でブラッシングしながら熟成するため、香りは意外に強め。
そしてパルミジャーノ・レッジャーノは、重さ40kg前後もあるイタリアの超硬質チーズ。長い熟成期間を経るうちに、旨みがぎゅ~っと凝縮して複雑になり、香りもとても華やか。イタリアチーズの王様とも称される、イタリア料理には欠かせない旨みの塊の様なチーズです。
そんな伝統的で個性のしっかりした上質チーズをたっぷりと使っているからこそ、この香りの強さや濃厚なチーズ感が生まれるのですね。しかも、ラクレットを使っているチーズケーキなんて他に聞いた事がありません!
甘さは控えめで、むしろ凝縮された旨みと塩味が印象に残るチーズケーキなので、そのまま食べれば前菜やおつまみとしてワインともぴったり。シェリー酒や紹興酒、マルサラ酒等、ちょっと個性の強いお酒とも合いそうです。
また、コーヒーや紅茶と合わせてデザートとしていただくなら、別添えの蜂蜜を垂らすとより美味です。
試作と試食を重ね、完成まで約2000日をかけたというCALMATIさんの濃厚チーズケーキ。チーズ好きの皆さまに、まずは一度お試しいただきたい逸品です。






















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