パンにつけたり、サラダにかけたり、調理油にしたり、さまざまな用途で使えるオリーブオイル。スーパーや輸入食品店にも色々な種類のオリーブオイルが並んでいますが、一体何が違うのかわからない・・・!という方も多いのではないでしょうか?
実はオリーブを育てる環境や作り手、オリーブオイルにするまでの工程によって、味や品質は全く異なります。今回はオリーブオイルの魅力とともに、いま大注目の奇跡のオリーブオイル「カスティージョ・デ・タベルナス0.1」をご紹介します。
本物のオリーブオイルを見分ける「酸度」ってなに?
オリーブオイルに「酸度」という表示があることをご存知ですか?
酸度とは、酸化の度合いを示します。質の高いオリーブオイルは酸度が低く、IOC(国際オリーブ協会)の基準値では、0.8%以下(100gあたり)のオイルだけをエキストラバージンオリーブオイルと認定しています。
残念ながら日本で販売されているオリーブオイルは、8割がこの基準に満たない偽物だそうです。(参考:「そのオリーブオイルは偽物です」多田俊哉著)
IOCに加盟していない日本は基準が緩く、酸度2%以下であれば、エキストラバージンオリーブオイルと名乗ることができるので、購入する際は「酸度」表示をチェックして購入することをお勧めします。

酸度0.1%!奇跡のオリーブオイル
今回ご紹介する「カスティージョ・デ・タベルナス0.1シリーズ」は、IOCの基準値よりも遥かに低い酸度0.1%。奇跡とまで称賛される高品質なオイルです。
この極めて酸度の低いオリーブオイルを作るため、オリーブの製造から販売までを手掛けるのは「OLIVAR DEL DESIERTO」社。ヨーロッパ唯一の砂漠にあるオリーブ農園は、害虫や病気を寄せ付けない環境のため、栽培する前も栽培中も農薬を使用せずにオリーブを育てることができるそうです。
熱と時間の超過を嫌うオリーブは、収穫から圧搾までのスピードが大切!オリーブを完熟する前に手早く収穫し、その後12時間以内に低温で圧搾しています。

栄養成分が豊富といわれるオリーブオイルですが、これは質が伴っていなければ意味がありません。この質を判断するのに重要な指標が酸度であり、0.1%という数値は、安心しておいしくいただける証拠でもあるのです。

生後6か月の子どもも飲めるオリーブオイル
「カスティージョ・デ・タベルナス0.1」シリーズは、3種類から自分好みのオリーブオイルを選ぶことができます。
イチジクやハーブの香り、スパイシーな味わいと苦みを感じる「ピクアル」。
清々しい青リンゴのような香りと辛さ、独自の風味を醸し出す「グリーンオリーブ」。
まろやかな味わいとやわらかい喉越しでクセの無い「ベンジャミン」。
お子様から大人まで幅広く愛されるオリーブオイルが揃っています。
その中でも、ベンジャミンは生後6か月の赤ちゃんから食べられるという驚きのオリーブオイル!栽培する前も栽培中も農薬を使わずつくられたオリーブを添加物や着色は一切せずにブレンドしているので、子どもや妊娠されている方でも安心して食べられるそうです。
離乳食にも使える実用性と、可愛らしいラベルデザインですから、出産祝いやマタニティギフトにもオススメですよ♪
卵かけごはんにたらしたり、和食にも♪
洋食に使うイメージが強いオリーブオイルですが、実は和食にも使えます。酸度が低く油独特の臭みがないので、ジャンルを選ばずに使うことが出来ます。出汁との相性も抜群で、出汁を使ったお料理の仕上げに「カスティージョ・デ・タベルナス0.1」をたらせば、素材の味をぐっと引き立ててくれます。
もっとも試していただきたいのが、卵かけごはん+オリーブオイル。誰でも手軽に作れる卵かけごはんも、オリーブオイルを加えれば究極の逸品に大変身!野菜や果物といった甘さや酸味のあるものにかけてもおいしくいただけます。

子供から年配の方まで、料理を選ばずに使える「カスティージョ・デ・タベルナス0.1」は、その魅力を知ったら欠かすことが出来ない1本になりそう。さらに、栄養豊富でカラダにも優しいなど、食べて嬉しいポイントもいっぱいです♪
是非、本物のエキストラバージンオリーブオイルを味わってみてくださいね。