
かな姐さん
生まれ育った実家で子どもの頃から長年食べさせてもらっていた食事というのは、実家を出たそのあとも長年影響してくるものですよね。
わたしはわりと実家で食べたものなんてそんなに影響しないわと思っていた方の人間なのですが、何故なら人一倍好奇心が強く、食いしん坊だったから!
新しいものやかわったものを恐れず、自分が食べたことのないものをどんどんチョイスしたがるからなのですが(笑)、そんなわたしでも、あーーーこれって母の影響かな?って思う食習慣はあります。
例えばわたしがあまり鶏肉を好きではないのも、考えて見れば、実家で出てくる鶏肉と言えば圧倒的にささみだったからなのかもしれません。
母が鶏肉と言えばささみが好きだったそうで、もも肉が出てくることはほとんど無く、初めて鶏もも肉の照り焼きチキンを食べた時には、そのお肉の濃厚さやコクにびっくりしたのを覚えています(笑)。
子どもの頃はとにかく豚肉をよく食べていたなぁと思うのですが、聞いてみたところやはり母が豚肉を大好きだそうで、うちではステーキと言えばポークステーキが定番の晩ごはんメニューだったし、肉野菜炒めも豚だし、しゃぶしゃぶやお鍋も豚、大好きな餃子も豚のひき肉、豚肉を食べて大きくなりました(笑)。
さて、そんな豚肉文化圏から関西へお嫁に来たのがおよそ30年前になるのですが、ここ関西ではご存知、肉と言えば牛肉のこと。牛肉文化がしっかり地域に根付いた土地です。毎週末オットの実家に遊びに行けば、すき焼きと焼き肉が毎週交互に出てきます(笑)。
さて、そんな子どもの頃だったので実家で子どもの頃に家でホルモンなどが出てきたことはただの一度も無いんですが、こちらへ来てからはホルモンを食べたりする機会がたくさんありました。
関西でホルモンと言えばもちろん牛ホルモンのことですが、溢れ出るジューシーな脂肪の甘さを楽しめたり、しっかりした筋肉の歯ごたえや弾力を楽しめたりと、ほんっとうに美味しい!しかもコラーゲンが多く高タンパクで、低カロリーとくれば食べない理由はありませんよね。
しかし焼肉屋さんで頼むことはあっても、なかなか自分で買ってきて処理するのはなぁ…… もしも臭かったり下処理が面倒だったりしたらどうしよう、とちょっと二の足を踏んでいたところがあるのですが、今回はそんなホルモン初心者のわたしにピッタリのホルモンをお取り寄せさせていただけることに!
決め手は、おとりよせネットの商品紹介ページに載っていた、お取り寄せの達人の岩住さんの紹介文でした。岩住さんの紹介ならまず間違いありません!彼女のお勧めするものにはわたしは絶大なる信頼を寄せています。何故なら彼女とは食の好みがよく似ているから!(はい、飲み友達です)
というわけで早速。
今回送って頂いたのは。ヤザワミートさんの「ミックスカットホルモン 加熱用500g」です。
ヤザワミート直営店「矢澤臓物販売」さんがプロの目利きで厳選したカットホルモンで、「赤肉」「メンブレン」「ギアラ」「コプチャン」「テッポウ」「ハツモト」のホルモンがセットになっています。
一流のお目利きさんが仕入れた極上の個体を、その日のうちに処理して真空パックにしているそうなので、臭みは全くなく、脂も良質で、焼肉やもつ煮込み、鍋、カレーなど、さまざまな料理に使えますよとのことでした。
下茹も要らず、ただざるに開けてさっと水で洗い、水気を切るだけ。もうこれだけで、すぐに調理に使えるのです。なんと便利!
もつ煮込みと言えば味噌とか醤油とかで濃い味に煮詰めていくお料理が多いのですが、どうして塩味の物が無いんだろうと常々思っていたので、せっかくなので塩味の煮込みにしてみました。
ニンニクやトウガラシ、塩と一緒にひたすら40分ほど煮るだけ!最後に冷凍のささがきごぼうも入れて仕上げてみました。
うん!塩味正解!お肉に臭みや癖が全く無いから、あっさりシンプルな味付けにしても全く大丈夫ですし、むしろ美味しいです。
というわけで、今回は、今まであるようでなかった(?)かもしれない(あるかもしれない)、牛モツの塩だれ炒めです。
脂ぷりっぷりでこりっこり!「牛モツの塩だれ炒め」のレシピ
■材料(4人分)
・牛ミックスホルモン 1袋(500g)
・セロリ 2本
・ごま油 少々
・ブラックペッパー たっぷり
A
・ニンニク 1片(みじん切り)
・塩 小さじ1
・レモン汁 大さじ2
■作り方
1. 牛ミックスホルモンはざるに開けて流水で軽く洗い、水気をきってキッチンペーパーで拭く。ボウルに入れ、Aを加えて混ぜる。セロリは斜めに1センチ幅に切る。
2. フライパンにごま油をひいて強火にかけ、1のホルモンを一気に入れて広げる。全体を混ぜながら5分ほど加熱したら、セロリを加えてひと混ぜし、火を止める。たっぷりのブラックペパーを振る。
※ホルモンの脂が溶けてくるのでフライパンの中に液体が出てきて溜まったように見えますが、これを煮詰めようとしなくて大丈夫です。手早く仕上げます。
※残ったら、焼きうどんにしても美味しかったです。
臭み全く無し!脂ぷりっぷりでこりっこり、ビールのおつまみに最高の一品になりました!ちょうど実家へ帰省中の大きな子どもたちも大喜びでした。長男は自分でもつ鍋を作るから!と言って、1袋持って帰りました(笑)。
おうちでも牛ホルモンを楽しんでみたい方、是非一度お試しください!






















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