
少しだけ嬉しいことがあった時、軽くお祝いしたい時、外食に行くほどではないけど美味しいものが食べたい時。そんな時は“いいお肉”がぴったり。
でも、100g何千円もするような霜降り厚切りのお肉は少し仰々しく、シチュエーションを考えたらもう少し気軽に買えるお肉が好ましい。つまり、切り落としがベスト。切り落としなら、切る手間もなく、調理は簡単。なのにお値段は驚くほどリーズナブル。さらにいろんな部位が一挙に楽しめてしまう特権までお持ちです。
じゃあ、切り落としならどんなお肉でもいいかと言われたら、そこはNOです。
私たちが求めるのは、やわらかさとジューシーさを持ち、なおかつクセがなく、どんな味わいにも馴染み、どんな調理法にも使える使い勝手は抜群なお肉。
なぜなら私たちは、今日は焼くけど、明日は煮るかもしれないし、炒めるかもしれない。数回に分けてお肉を食べるかもしれないけど、毎回美味しいお肉が食べたい。その時々に「最高」と思わせてくれるお肉、それが真の“いいお肉”です。
どんなシチュエーションにもお応えします“上州ふるさと若牛”
上州ふるさと若牛は、通常より8ヶ月程短縮して出荷する若い黒毛和牛。黒毛和牛=霜降り=重いというイメージを解消するために開発され、赤身の美味しさを極限まで追求した牛肉です。

通常出荷の牛肉と比べると、霜降りは少し浅めですが、若いからこそのやわらかさとジューシーさがあり、脂はさっぱり、後味はすっきり。クセがないのでどんなお料理にもうってつけ。まさに私たちが求める“いいお肉”!
ではそんな上州ふるさと若牛の切り落としをご馳走に仕立ててゆきましょう。
さっと作れるご馳走「ビーフストロガノフ」
ささっとご馳走を作るならイチオシはビーフストロガノフ。軽く炒めて軽く煮込むだけなのに、“いいお肉”を使えばレストランの味わいに。上州ふるさと若牛のしっかりした旨味とフレッシュな甘さが光ります。

お肉は最後に入れて美味しさ倍増「芋煮」
定番の味をワンランクアップさせたい時は、いつもの料理に“いいお肉”もおすすめ。普段、何気なく食べているものも“いいお肉”を使えば美味しさ倍増、間違いなしです。

芋煮などの長時間煮込むものに“いいお肉”を使う場合は、最初にお肉以外の具を煮込み、お肉は最後に。長時間の加熱はお肉の旨味を放出してしまうので、最後に加え、やわらかジューシーなお肉をどうぞ!
気軽に作れてプロの味「牛肉サンドイッチ」
気軽に作って気軽に食べるならサンドイッチもよきもの。牛肉はさっと炒めて塩・胡椒をしただけですが、赤身の旨味が強い上州ふるさと若牛なら十分すぎるほどの旨味があり、また、軽やかな味わいは、ふわっふわなパンと相性抜群。

お弁当にも嬉しい「しぐれ煮」
切り落としの定番「しぐれ煮」も“いいお肉”を使えばご馳走度アップ。浅めの霜降りを持つ上州ふるさと若牛なら、固まった脂に悩むことはなく、しっとりふっくら。お弁当にももってこいです。

しぐれ煮に“いいお肉”を使う場合は、長時間の加熱はせず、あくまでさっと。煮詰めた煮汁に牛肉を加え、煮汁をからめるイメージで作ると、冷めてもふっくらやわらか~なしぐれ煮に。
希少な高級和牛肉の切り落とし、この機会にお試ししてはいかがでしょうか。