おとりよせネット20年のあゆみ~おとりよせネット 20th Anniversary~

20年のあゆみ

全国の美味しいお取り寄せ品をご紹介し続けてきた「おとりよせネット」。お取り寄せ好きの皆様と、美味しいものを作り続けるショップの皆様に支えられ、2023年11日20日で20周年を迎えます。

そこでこの記事では、おとりよせネットの20年のあゆみを、お取り寄せ業界のトピックスとともに振り返ります。

2003年11月20日:おとりよせネットオープン!

オープン時のコンセプトは、『「お取り寄せの美味しい逸品」についてのくちコミポータルサイト』でした。

オープン時のサイトトップ

経済産業省の発表(PDF)によると、この年の食品ECの市場規模は2,190億円。2022年予想では4兆3,374億円となる食品EC市場規模(矢野経済研究所の発表より)と比較すると、生まれたての小さな市場でしたが、前年度と比べプラス890億円で、ECが大きく伸びつつある頃でもありました。

おとりよせネット編集部
ネットで食品を買うこと自体がマイナーだった当時。「お取り寄せ」という言葉すら普及していませんでしたが、「これからきっと新しいお買いもののスタイルとして定着していくはず」という大きな夢をもっての船出でした!

2004年:Yahoo! InternetGuide誌が主催する「Web Of The Year 2004」にて、新人賞第2位獲得!

12月、「Yahoo! Internet Guide」誌(現在は休刊)が年に一度、その年を通してもっとも人気・話題・支持を集めたサイト(ベストサイト)を選出し発表する「Web Of The Year 2004」にて、新人賞第2位を獲得しました。

この年、雑誌「BRUTUS」で、「日本一の『お取り寄せ』グランプリ。」特集がスタート。以後年1回、10年以上続く大人気企画に。

2005年:サイトPVが月間100万PV突破&おとりよせネット初の書籍出版

1月に「美味しいお取り寄せの逸品」118 品を選りすぐった、書籍「おとりよせ日和」を出版。

おとりよせ日和
おとりよせネット編集部
サイト開設から2年後、はじめての書籍出版。「おとりよせ日和」というタイトルに、「日々の暮らしのなかにお取り寄せが馴染んでいって欲しい」という願いを込めました。ご紹介した118品は、当時を代表する人気の品ばかり。

4月には、ラジオJ-WAVEにて「今日もお取り寄せ日和」スタート(レギュラー枠)。ナビゲーターのクリス智子さんと、おとりよせネットの達人の方がスタジオでトークしながら美味しいお取り寄せの逸品をご紹介しました。

またこの年の1月には、「楽天市場」の登録商品数1,000万品を突破。ECの盛り上がりが加速していきました。

2007年:サイトリニューアル&第一回「ベストお取り寄せ大賞」開催

11月、初のリニューアルで、購入者側の口コミだけではなく、全国各地で熱い想いをもって美味しい逸品をと向き合っている作り手・売り手の「こだわり」を語っていただける機能を追加。「モノからコトへ」と言われはじめ、ストーリー(物語り)が大事な時代になりました。

12月には、第1回「ベストお取り寄せ大賞」を開催。第1回目の総合大賞は、当時予約がとれない名店として大人気の、博多もつ鍋「蟻月」の「白のもつ鍋」でした!

第1回ベストお取り寄せ大賞
おとりよせネット編集部
「ベストお取り寄せ大賞」は、掲載商品が増えてきたなか「おすすめが知りたい!」というユーザーの方々の声に応えるべく、年に一度、その年のおとりよせネットの「ベストの逸品」を選出する企画としてスタート。ノミネート商品の選出からユーザー投票、お取り寄せの達人の方々が勢揃いする実食試食会まで、半年がかりの大イベントです。現在も続いており、2018年で12回目を迎えます。

また4月には、地方新聞社厳選お取り寄せサイト『47CLUB(よんななクラブ)』がオープン。ECが盛り上がりを見せる中、新聞社が地方の名品を紹介、販売するサイトを作ったということで、注目されました。

2011年:丸ビルとバレンタインイベント開催

2月、丸ビル1Fの「MARUCUBE(マルキューブ)」で丸の内の有名店が参加し開催されるバレンタインイベント『Happy Valentine 2011 in MARUCUBE』において、「丸ビル×おとりよせネット」のスペシャルコラボレーション企画を実施。おとりよせネットの中でも特に人気の高い、全国各地の和洋スイーツ店に出店していただきました。

おとりよせネット編集部
おとりよせネットのなかで「スイーツ」は大人気ジャンル!このイベントでは、バレンタインシーズンにおすすめしたいチョコレートが厳選登場。丸ビル勤務の女性の方々にも好評いただきました!

また3月には『READYFOR』、6月には『CAMPFIRE』がクラウドファンディングサービスを開始。作り手を応援し、商品を購入するという新しい方法が広まり始めました。経済産業省の発表(PDF)によると、食品ECの市場規模は5000億円突破し、さらに『楽天市場』での流通総額が1兆円を超えるなど、ECがより一般的なものになっていきました。

2012年:キッチン付きスタジオをオープン&サイト10周年!

アイランドスタジオ

6月にキッチン付きのスタジオ「外苑前アイランドスタジオ」をオープン。お取り寄せ商品の食べ比べイベントなどができるようになりました! ベストお取り寄せ大賞の審査会や発表会もここで行っています。

8月に掲載商品(累計)が1000商品を突破。そして9月には10周年記念でサイト大リニューアル! 全国の美味しいお取り寄せの一品を扱うショップさんに向け、「初回1品無料審査」サービスがスタートしました!

おとりよせネット編集部
サイトオープン10周年。日本各地の食をさらに盛り上げるべく、全国のオンラインショップが「初回1品無料掲載」できるサービスをスタート。エントリー商品は、モニター審査員が一品一品実食して丁寧にレビューする仕組みです。

12月に開催した「ベストお取り寄せ大賞2013」では、2011年~2013年・3年連続総合大賞受賞で「目利き食道」の「極上ぶりとろ」が殿堂入り! 初の3年連続受賞商品となりました。

ベストお取り寄せ大賞2013

また10月には「Yahoo!ショッピング」が大リニューアル。出店料無料モデルを開始し、大きな話題に。個人出店もできるようになり、よりECが身近なものになりました。

2015年:第1回「ベストギフトアワード」(現:おいしいギフト大賞)を開催!

4月、ギフトニーズの高まりを受け、第1回「ベストギフトアワード」(現:おいしいギフト大賞)を開催。第1回の総合大賞は、たわら屋の「静岡そだちサーロインローストビーフ500g」でした。

ベストギフトアワード
おとりよせネット編集部
大切な人に美味しいギフトを贈るときには、これぞ!という品にしたいもの。「味の実力」はもちろん「ビジュアル」「スペシャリティ」など、ギフト観点から受賞商品を選出。カジュアルギフト需要が高まり、「食×ギフト」はますますこれから盛り上がりそうです!

8月には、掲載商品(累計)が3000商品を突破しました!

2016年:「おいしいマルシェ」がオープン&「お取り寄せの日」を制定。さらに「ベストお取り寄せ大賞」を出版!

おいしいマルシェ

9月、くらしをちょっとたのしくする「おいしい食べもの」や「食にまつわるモノ」と出会える場所「おいしいマルシェ」がオープン!

おとりよせネット編集部
暮らしをもっと楽しくする、おいしい「読みもの」を充実させよう、とオープンしたおとりよせネットのウェブマガジン。食の専門家の方々の読み応えたっぷりの逸品記事や、編集部員のおすすめ紹介まで、毎日更新中です。

10月には、「10月4日」を「お取り寄せの日」として、一般社団法人 日本記念日協会に登録。10月はおいしいものがあふれる季節で、4日は食(4)に通じることから、「おと(10)・り・よ(4)・せ」の語呂合わせで決定したもの。

お取り寄せの日
おとりよせネット編集部
暑い夏が終わり、過ごしやすくなって食欲も回復する秋は、さまざまな食材が旬を迎える時期でもあります。さらに一年で最も大きなギフトシーズンも始まる時期でもあります。まさに「お取り寄せ」を楽しむ季節の到来です。そこで「お取り寄せ」の楽しさを提唱する象徴的記念日として、「お取り寄せの日」を設けました。

12月には、10回目を迎えた「ベストお取り寄せ大賞2016」で、ブーランジュリー カルヴァの「プラチナ クロワッサン」が2014年~2016年の3年連続総合大賞受賞で殿堂入り! また10年分の「ベストお取り寄せ大賞」を まとめた総集ムック本「ベストお取り寄せ大賞」を、雑誌「CREA」と共同制作し、発売しました。

CREA MOOK
おとりよせネット編集部
「何度食べてもおいしい!」「お値段以上の価値あり!」と、多くの審査員が大絶賛のクロワッサン。ベストお取り寄せ大賞10周年の年に、3年連続大賞受賞で殿堂入り。まさしくおとりよせネットを代表する一品です。

2017年:掲載商品(累計)が5000商品を突破

ヤマト運輸の「クール宅急便」開始(1987年)から30年を迎え、経済産業省の発表(PDF)でも食品EC市場規模は1兆5千憶円突破するなど、もはやECは普段の生活から切っても切り離せないものとなりました。おとりよせネットでも、5月には掲載商品(累計)が5000商品を突破しました。

2018年:おとりよせネットオープン15周年!

おとりよせネット15周年

15周年を記念し、おとりよせネットに掲載されている商品の中から「おいしかった!」という反響が多かった上位10商品(グルメ部門、スイーツ部門各5つ)を集めた「15年で一番“おいしかった!”人気の絶品お取り寄せランキング」を発表!

15周年記念ランキング

また総務省の発表(PDF)によると、開始から10年を迎えた「ふるさと納税」は、各自治体による返礼品の充実と、税金控除の上限額引き上げ、手続きの簡略化など、改正が続き、利用者が拡大。受入金額は前年の約3653億円から大きく増え、約5127億円となりました。

おとりよせネット編集部
15年を総括したランキングの中から9商品を編集部で改めて試食し、ご紹介しました。さすが15年を代表するお取り寄せ品ばかりで、編集部もその美味しさに納得!

2019年:平成から令和に。おとりよせネット監修「映え手土産」発売!

2019年4月30日に「平成」が終わり、2019年5月1日から「令和」に。そこで、「平成ブレイクスイーツ」と題し、ティラミスやマカロン、ビーントゥ バー チョコレートなど、平成を彩ったスイーツ達をおとりよせネットで人気の商品と併せてご紹介しました。

平成ブレイクスイーツ

12月には、開けた瞬間や盛り付けたときに思わず驚きや歓声が上がるような商品を集めた「映え手土産」を発売!おとりよせネット編集部、そしてお取り寄せの達人が厳選した120商品をご紹介しました。

映え手土産
おとりよせネット編集部
平成から令和に時代が大きく変わった2020年。さまざまなメディアで平成を振り返る特集が組まれました。そんな中、おとりよせネットが注目したのは「スイーツ」。平成は、スイーツという言葉が定着し、さまざまなスイーツブームが巻起こった時代でもありました。2017年には「インスタ映え」が流行語大賞を受賞するなど、美味しさだけではなく、その見た目にも注目が集まりました。

2020年:月間利用者数100万人を突破&年間利用者数1000万人を突破!

コロナ禍に入り、お取り寄せを活用する方が急増。おとりよせネットの利用者も増え、4月には月間利用者数100万人が突破。2020年末までの利用者数は1000万人を突破しました。

また、実店舗の縮小や物産展などの催事イベントの中止など受け、売上損失や集客、事業継続への不安など多くの影響を受けている食品通販事業者向けの支援として、「食品店舗向けオンライン販売無料支援キャンペーン」をスタート。おとりよせネット内への広告の一部を無料で活用いただく取り組みを実施しました。

オンラインキャンペーン

おとりよせネットを利用される方が増えるのと同時に、おとりよせネットの店舗向けサービスを活用するショップが増えたこともあり、9月には掲載商品(累計)が7000商品を突破。さらに経済産業省の発表によると、この年の食品ECの市場規模は2兆2086億円となり、前年と比べ20%以上の伸び率となりました。ライブコマースへの取り組みを本格的に始めたショップも増えてきた年でもありました。

おとりよせネット編集部
緊急事態制限の発令など、外出が制限された1年。家にこもりがちでストレスもたまりやすい日常の中でちょっとした贅沢を味わったり、外食や旅行ができないことから週末のお楽しみとして、ネットを使った食品通販を活用する人が急増し、食品通販が広く浸透した1年となりました。おとりよせネットでも利用者数が急増、特に男性の利用者が大きく増えた1年となりました。

2021年:ベストお取り寄せ大賞15周年記念書籍「ベストお取り寄せ大賞」を出版

「ベストお取り寄せ大賞」が15周年を迎えたのを記念し、初代受賞商品から最新の2021年受賞商品まで、選び抜いた115品を1冊にまとめた書籍「ベストお取り寄せ大賞」を出版。

歴代の大賞受賞商品をはじめ、3年連続で入賞した「殿堂入り商品」、歴代の受賞商品の中からシーンごとにぴったりなお取り寄せ品など、普段使いはもちろん、贈り物や手土産、ちょっと贅沢なものまで、さまざまなお取り寄せ品を選ぶときに便利な一冊になっています。

ベストお取り寄せ大賞 15周年
おとりよせネット編集部
書籍出版に合わせて、編集部がこれまでの総合大賞全商品を試食。肉、魚、パン、スイーツなど、15年分の総合大賞商品が一堂に会したテーブルは圧巻!まさに“おとりよせネットフルコース”の完成となりました。さらに出版を記念して、六本木にある「文喫」にて、トークショー&受賞アイテム試食会イベントを開催しました。

2022年:BSフジにて2時間の特別番組が放送!

9月に掲載商品(累計)が9000商品を突破。そして12月31日には、「発表!ベストお取り寄せ大賞2022~人気の秘密教えますSP~」と題し、BSフジにて特別番組が放送。「ベストお取り寄せ大賞2022」の1~10位までの商品が紹介されました。受賞ショップのみなさんが商品へのこだわりや思いを語り、そして受賞商品を試食したゲストの方々がその美味しさを伝える、盛りだくさんの2時間となりました。

おとりよせネット編集部
これまでもテレビや雑誌などで、コーナーのひとつとして紹介されることはありましたが、「ベストお取り寄せ大賞」だけで2時間番組が制作されたのは初!「お取り寄せ」はもちろん、おとりよせネットへの注目が高まった1年となりました。

2023年:おとりよせネットオープン20周年!

おとりよせネット20周年

20周年を記念した企画を開始!約20年分のアクセス集計を元に、おとりよせネットに掲載されている商品の中から特に人気が高かった上位10商品(グルメ部門、スイーツ部門各5つ)を集めた「20年を総まとめ!おとりよせネット人気商品ランキング」を発表!2023年11月20日のオープン20周年に向けて、プレゼント企画などを実施予定です。

おとりよせネット編集部
おとりよせネットでは、さまざまなSNSを通じてお取り寄せに関する情報を発信していますが、2023年2月には、おとりよせネットの公式Instagramが3万フォロワーを突破、5月には公式YouTubeチャンネル「至福のお取り寄せチャンネル」の登録者数が1万人を突破しました。TwitterFacebookLINEでもお伝えしているので、ぜひ登録してみてくださいね。

矢野経済研究所の発表によると、2022年度の食品EC市場規模は4兆3,374億円と予想され、おとりよせネットがオープンした2003年の2,190億円と比べて約20倍へと伸長しました。

コロナ禍をきっかけとした応援購入の急増とネットスーパーの活用拡大、フードロス(食品ロス)をはじめとしたSDGsを意識した商品の開発や消費、日本国内から海外へ向けて商品を販売する越境ECの拡大、ドローンを使った配送の実用化など、食品ECを取り巻くサービスはさらに広がりを続け、暮らしをより豊かで便利にしてくれることでしょう。

これからも、おとりよせネットは全国の美味しいものをご紹介し、みなさんの暮らしをもっと楽しく、わくわくするお手伝いをしていきます。これからもよろしくお願いいたします!

おとりよせネットでは20周年を記念して、お取り寄せの達人やホンジャマカの石塚英彦さんに、20年で一番美味しかったお取り寄せをお伺いする企画などを実施中!ぜひ20周年特設ページもあわせてご覧ください!

20年のあゆみ