
kazukazu
こんミンチは!一日一バーグ(いちにちいちばーぐ)をモットーに年間400バーグ以上を食す日本ミンチ協会ハンバーグ王子のkazukazuです。数あるお取り寄せハンバーグの中から、ハンバーグ王子自らが厳選した商品を紹介させていただくこの連載。第3回目は、夏野菜の定番でもあるミニトマトをまるごと閉じ込めた、この暑い季節にぴったりのハンバーグをご紹介します。
“まる”ごとミニ“トマ”トが入った“ハンバーグ”
北海道十勝の清水町に構える『十勝スロウフード』さんは、「いきものは生まれながらに自由であり、自然である」という考えのもと、美味しさはもちろん、口にするだけで元気になれるエネルギーを備えた商品をお届けする“ボーンフリー”の精神を掲げる会社です。
そんな同店が取り扱う商品には、日高山脈を望む雄大な景色の中でのびのびと健やかに育った牛から作った、アツアツご飯に凍ったままふりかける「牛とろフレーク」をはじめ、「牛とろプレミアムハンバーグ」や「牛とろろステーキ」などのハンバーグがあります。が、今回紹介するのはその中でもインパクト大の、まるごとミニトマトを閉じ込めたハンバーグ「まるトマハンバーグ」です。

使用する素材はもちろん食材の宝庫である北海道産
ちょっとユニークなネーミングの「まるトマハンバーグ」ですが、素材にはもちろんこだわっていて北海道産食材を中心に使用しています。
牛肉は、ミント、シナモン、タイムなど17種類の天然ハーブ入り飼料を食べて育った上士幌町産の十勝ハーブ牛。

トマトは、高品質な粉炭を土に施して特別栽培農作物として栽培された、士別市産のアサヒてっぺん倶楽部の糖度8以上のミニトマト。

玉ねぎは、ほのかな甘みが特徴の十勝産。鶏卵は、自家配合による安全飼料で育成された十勝産元気卵。その上、添加物砂糖不使用となっています。
これら北海道産の厳選素材を使って、熟練の職人による徹底した衛生管理のもとに「まるトマハンバーグ」が作り上げられているのです。
さてお味の方は一体どうなのでしょうか。それでは、いただきバーグ!
さっぱりジューシーな十勝ハーブ牛パティと甘味あるミニトマトとのナイスハーモニー
良質な17種のハーブを食べて育った十勝ハーブ牛は、和牛に比べて脂がさっぱりとしているのが特徴。そんなさっぱりと濃厚な旨味ある肉牛を細挽きにすることで、しっとりとなめらかな食感も楽しめる上質なパティに仕上がっています。

そこに皮ごとすりつぶしたミニトマトの甘味とほのかな酸味があわさることで、ビーフ&トマトによる絶妙なハーモニーが口の中で奏でられて思わず笑みがこぼれてしまう味わいに。また、下味がしっかり付いているのでソースがなくても十分なおいしさが楽しめます。
調理方法も冷凍のままのハンバーグを、熱したフライパンにフタをしてじっくりと弱火で両面焼き上げるだけ。お手軽感もあります。
というわけで、ぜひ皆さんもこの暑い夏の季節だからこそ、まるごとミニトマトを使用した「まるトマハンバーグ」によるビーフ&トマトの絶妙ハーモニーを味わってみてはいかがでしょうか。満面の笑みとともに、この暑さが和らぎますよ。
それでは次回、ハンバーグッドラック!