
kazukazu
こんミンチは!一日一バーグ(いちにちいちばーぐ)をモットーに年間400バーグ以上を食す日本ミンチ協会ハンバーグ王子のkazukazuです。お取り寄せハンバーグの中から、ハンバーグ王子自らが厳選した商品を紹介させていただくこの連載。第2回目は、これからの暑い季節にぴったりのさっぱり“進化系和風ハンバーグ”です。
主役級サイズの名脇役食材がセットになった和風ハンバーグ
岐阜県岐阜市に構える『ぎふモノSHOP』さんは、“岐阜県下を駆け巡り、見て、触れて、食べて、選び抜いた商品を生産者さんの想いとともに販売すること”をコンセプトに掲げるお店です。そんな同店が取り扱うハンバーグには、岐阜県が誇る“飛騨牛”を使用しています。
ちなみに“飛騨牛”とは、主に岐阜県飛騨地方で飼育されていて、肉質等級3等級~5等級に認定された牛肉のみに与えられる銘柄黒毛和牛となっており、霜降りが多く、肉質がやわらかいのが特徴です。また、全国和牛能力共進会、通称“和牛のオリンピック”で見事日本一に輝いたこともある最高級の肉牛なのです。その飛騨牛を贅沢に使用しながらも一風変わったハンバーグが「飛騨牛和風ハンバーグ」です。
早速、お取り寄せしたパッケージを開けてみると中から現れたのは、ハンバーグ、和風ソース、と大根?

んん?
和風ハンバーグと言えば、和風ソースに欠かせない名脇役“大根おろし”が入るはず。なのですが、こちらの商品には大根おろしではなく、カット大根がそのまま同梱されています。脇役の大根がハンバーグよりも大きくて、どちらが主役なのかわからなくなっていますね(笑)。
食材はもちろん岐阜県産を使用
そんな一風変わった「飛騨牛和風ハンバーグ」ですが、食材の方もしっかりとこだわっています。使用するのは、岐阜県産食材が中心。ハンバーグは、4等級の飛騨牛と岐阜県産豚肉をあわせた合挽き肉。大根は、岐阜県のブランド大根“ひるがの高原大根”を使用。大きくカットしてスープで煮込んでいます。

さらに和風ソースは、にんじん、りんご、玉ねぎなど5種類の野菜の旨味が溶け込んだフォンドボーをベースに醤油とハチミツで仕上げています。

また、ハンバーグの成形は全て職人さんによる完全手作業というこだわりよう。手間暇をかけておいしさを追求した一品となっています。
さてお味の方は一体どうなのでしょうか。早速、いただきバーグ!
旨味たっぷり飛騨牛ハンバーグとジューシー大根との絶妙マリア-ジュ
通常の和風ハンバーグとは異なり、盛り付けはハンバーグの下にカット大根を敷くという一風変わったスタイル。

一噛みすると、ハンバーグからはしっかりとした肉感とともに力強い旨味が感じられ、噛めば噛むほどに肉汁が溢れ出してきます。大根の方は、厚切りながらもやわらかく煮込まれており、ジュワッとジューシー。きめが細かく口当たりが良いですね。
そんな2つが口の中で合わさることで、飛騨牛の旨味と大根エキスが絶妙なマリアージュを奏でてたまらない味わいに。
和風ハンバーグならではのさっぱりとした味わいとともに、しっかりとした食べごたえも楽しめますよ。
見た目も味わいも他にはないまさにオンリーワンの“進化系和風ハンバーグ”。暑い季節にぴったりのハンバーグッドな一品となっています。ぜひみなさんも一度お取り寄せてみてはいかがでしょうか。