フランス産の高級バターを使った「バターが決め手の洋風牡蠣めし」/かな姐さんのお取り寄せのレシピ vol.21

バターが決め手の洋風牡蠣めし
料理ブロガー
かな姐さん
2005年にスタートした子どもの育児日記と日々の晩ごはんを綴ったブログ「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」はアクセス数1日12万件を誇り、人気ブロガーランキングでは殿堂入りするほどの人気ぶり。2007年には初のレシピ集を出版し、その後も書籍、雑誌、TV、食品メーカーのレシピ考案など活躍の場を広げている。

あけましておめでとうございます! 今年も「おいしいマルシェ」でお取り寄せグルメのコラムとレシピを書かせていただきます! どうぞよろしくお願いします。

新年最初にご紹介させていただくのは、フランスのバター。

日本ではますますバターが高級品になっていて、なかなか普段贅沢に使えない食材のひとつではあるのですが、あんことバターのように小豆の甘みの引き立て役として合わせ使いしたり、お料理の仕上げにひとかけら落として香りづけに使ったり、バターをふんだんに使って作る焼き菓子やふわふわのオムレツ…… バターを使ったお料理ってほんと美味しいですよね。

お料理用に使うバターはスーパーで買えるバターで十分美味しいのですが、美味しいパンに合わせたい時など、バターそのものを味わいたいときには、ちょっといいバターを選ぶのも楽しみの一つだと思います。

今回送っていただいたのは、「セル・ドゥ・メール」というフランスのバターで、中に塩の粒が混じっているバター。切ってみると塩の粒が見えます。

セル・ドゥ・メール

これは溶かして使うよりも、固形のままそのままいただくのが一番美味しい!と思ったので、まずはパンにのせて食べてみましたが、バター自体は濃厚で芳醇な香りなのですが、しつこくなくて牛乳のミルキー感、後味はさっぱり感もあり、その中にたまにガリっと歯に当たる塩の粒のバランスがとてもいい。めちゃくちゃ美味しいです!

セル・ドゥ・メール 中身

ということで、今回ご紹介するレシピは、旬の牡蠣を使った洋風の炊き込みご飯。

牡蠣のうまみたっぷりのごはんをお茶碗に盛り付けて、その仕上げに固形のままの「セル・ドゥ・メール」を乗せ、熱々のごはんでバターの温度が上がって少し溶けてきたところをご飯と牡蠣と一緒に食べる感じ。

これが! めっちゃ美味しい。バターの芳醇な香りとミルキーさが牡蠣ごはんに合う! 合うに決まっています!!

たまに塩のガリっとする食感がありつつ、バターの部分、バターじゃない部分と変化があるのも楽しい。万能ねぎとちらっと仕上げに落とすお醤油のバランスもとってもいいと思います。ご飯が主役!な、洋風牡蠣めしです。

「バターが決め手の洋風牡蠣めし」のレシピ

■材料(4人分)
・生牡蠣 350g
・米 2合
・塩 小さじ1/2
・酒 大さじ3
・セル・ドゥ・メール 30gくらい
・万能ねぎ、醤油 各適量

■作り方
1. 牡蠣は塩水で優しく洗い、汚れや殻などを取り除く。真水で流してざるにあける。米はといでざるにあけて30分おく。セル・ドゥ・メールは4等分にカットし、万能ねぎは小口切りにする。

2. 小鍋に1の牡蠣と酒と塩を入れて、5分くらい優しくへらなどでかき混ぜながら煮る。牡蠣の身がふっくらと膨らんできたら火を止め、ざるにあけて牡蠣と汁を分ける。しばらく置いて牡蠣の水分をすべて落とす。

牡蠣の水分を落とす

3. 1の米をうち釜に入れ、2の煮汁を入れて、2合の線のところまで水をそそぐ。炊飯器のスイッチを入れ、普通に炊く。

4. 米が炊き上がったら2の牡蠣をご飯の上にのせて身を壊さないようにやさしく混ぜ、茶碗によそう。セル・ドゥ・メールを乗せ、万能ねぎを散らし、お好みでお醤油を香りづけ程度に少しだけ落とす。

牡蠣とご飯を炊く

塩の粒が特徴のフランスのバター「セル・ドゥ・メール」、バター好きならぜひチェックしてみてくださいね!

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