木の年輪を思わせるような独特の切り口で、日本では慶事の贈答品としても馴染み深いバームクーヘン。ソフトな口当たりと卵やお砂糖の上品な甘みが魅力的ですよね。ドイツ発祥のこのお菓子は、専門店が増えるなど大人気。そこで今回は、人気のお取り寄せ可能な美味しいバームクーヘンを選りすぐってご紹介します。ぜひお気に入りの逸品を見つけてみてください。
世界5大会で受賞!Farmkuchen Fukasakuの「ファームクーヘン(HOKOTABAUM)」

モンドセレクションをはじめとする5つの世界大会で受賞歴を誇る「ファームクーヘン(HOKOTABAUM)」は、シンプルなバームクーヘンだからこそ、素材から徹底的にこだわり抜いています。自社農園のボリスブラウン卵や最高級特等粉を練り込んだ食感は、驚くほどになめらか。水分を多く含む上白糖を使うことで、しっとりとコクのある甘みを演出しながらもスッキリとした後味です。
チョコとバームクーヘンの相性が抜群!せんねんの木の「とろなまバウムクーヘン」

ふわふわのバームクーヘンとなめらかな濃厚チョコムースの二層仕立てのバウムクーヘンを、ビターチョコでコーティング。3つの異なる食感と、甘さの三重奏が同時に楽しめます。常温や冷蔵庫で冷やしていただくのも良いですが、凍らせればアイスケーキに早変わり!
口どけにこだわり抜いた、ヴェルゴバームの「バウムクーヘン ソフト」

小麦粉の代わりに、お店の地元、栃木の米粉を100%使ったバームクーヘンです。小麦粉に比べて水分の吸収率が高い米粉を使うことで、良質なバームクーヘンならではのしっとりなめらかな口溶けと、モチモチとした独特の食感を味わうことができます。
最高級の素材を惜しみなく使った、烏鶏庵の「烏骨鶏バームクーヘン」

まず目を引くのは重さ300g長さ13cmという、その重厚な存在感と鮮やかな黄色。最高級品とされる烏骨鶏の卵、その中でもさらに希少性が高く濃厚な黄身を持った天来烏骨鶏卵を使っています。その味わいは、まるで高級料亭で振舞われる最上級の卵焼きのよう。お祝いの贈答品などにもオススメの高級バームクーヘンです。
抹茶の老舗が作る、大人の「抹茶バウムクーヘン」

明治21年創業の抹茶屋「あいや」。その老舗とパティシエ柴田武氏がタッグを組んで完成した大人の上質なバームクーヘン。抹茶本来の味わいを生かすために砂糖は控えめに抑えられ、練りこまれた高級抹茶とクリームチーズが、ほのかな苦味と甘みの極上なハーモニーを演出しています。
黒糖を使った嫌味の無い上質な甘み♪黒船の「黒糖バウムクーヘン」

他のバームクーヘンとは一味違った味わいを楽しめる、沖縄波照間産の黒糖を使ったバームクーヘンです。深いコクとスッキリとした甘さが特徴の黒糖をフォンダンにしてコーティング。見た目にも重厚感のある仕上がりになっています。年輪を彷彿させるバームクーヘンに合わせて外箱もエンボス加工を施して木の表皮を表現するなど、細かな遊び心が、受け取った人を楽しませてくれるでしょう。
見た目にも楽しく栗の風味豊かな、やながわの「丹心バウム」

丹波栗の豊かな風味を出すために3年の歳月を費やしたという、栗を練り込んだバームクーヘンです。甘み豊かな丹波栗を丹念にペースト状にして生地に練り込むことで、焼き菓子とは思えないほどにマロンの豊かな風味を楽しめます。外側のユニークな焼き模様も印象的で、一度食べたら忘れられない一品になります。
中から溢れるクリーム、パティスリージョーカーの「とろバウム」

しっとり食感のバームの中からクリームが溢れ出る新感覚のバームクーヘンです。奈良県産の地卵、北海道産の生クリームとバター、フランス産のクリームチーズを使ったこだわりの生地は、くどくない甘さで食べやすく、隠し味のレモンが爽やかさを演出します。さらに上には半熟チーズスフレを絞り焼き、これがほどよいアクセントになっています。レンジで10~20秒ほど温めれば、中のクリームがさらにとろっとした食感になります。