尾道の隠れた名店「ネコノテパン工場」のやさしさあふれる食パン/おすすめお取り寄せパン vol.1

ネコノテ食パン パッケージ

パンの通販「通パン」という言葉が生まれているくらいパンのお取り寄せが増えてきている昨今。全国の美味しいパンが家で食べられるようになり、朝食をどこのパンにしようかと選ぶのも楽しいですよね。そんな数多くある通パンの中から、いまおすすめのパンをご紹介していくこの連載。第一回目は、広島県尾道市にある「ネコノテパン工場」の食パンをご紹介します。

ネコの街、尾道の坂道の途中に佇む「ネコノテパン工場」

情緒あふれるノスタルジックな街、尾道。「坂の街」、「文学の街」、「映画の街」としても知られていますが、ネコがたくさん暮らしていることでも有名です。「坂の街」の小路をネコに連れられ上っていくと、古い一軒家を改装したとても小さなパン屋さん「ネコノテパン工場」があります。

ネコノテパン工場 外観2

窓を覗くと、店員さんがパンを作っている様子を見ることができます。保存料は使わず、厳選した小麦を用いているそうです。眺めていると、やさしく丁寧に作られている様子が伺えます。そしてそれはパンの味からも感じられるのです。

やさしいさと丁寧さを感じる味わいの食パン

通販サイトで注文してから、2日後に到着しました。夜遅くに頼んだため、実際には1日半程でした。

「ネコノテパン工場」のロゴが入ったダンボールを開けると、中には食パンといっしょに手書きのお手紙や、レトロ漁船にのって尾道の海を散策できるという「ネコノテ観光業」の案内などが入っていました。直筆で綴られたお手紙にはお店のことや尾道の気候のことなどが書かれていて、読んでいて情景が浮かぶような内容でした。こんなところにもお店のやさしい雰囲気が伝わってくるようです。

食パンの袋を開けると小麦の良い香りが鼻をくすぐります。側面の渦巻き模様が特徴的です。原材料は小麦粉、牛乳、バター、砂糖、食塩、パン酵母。保存料は使われていないため、賞味期限は3日です。

ネコノテ食パン 上から

早速トーストしてみました。今回は網で焼いています。

ネコノテ食パン 朝食

パンをちぎると渦巻き状にほぐれていきます。

ネコノテ食パン ちぎったところ

食べてみると、もちもちしているのになんだか軽い! 型に渦巻き状にはめた効果なのか、程よく空気が含まれていてもちもちの中にサクサクしている部分も感じられます。

最初はバターの風味はそこまでしないのですが、噛めば噛むほどバターのおいしさが感じられます。バターのおいしさに辿り着いたときは宝探しで宝物をみつけたような喜びが沸き、クセになってしまいます。味わいが一辺倒ではないのが面白いです。そして素材の味がシンプルに体に吸収されていくような感覚があります。

焼かずに食べてみると小麦の味をとても感じました。小麦の風味を活かすハード系のパンに近いのかなとも思いました。最低限の材料で時間をかけてゆっくりと発酵させるのがハード系パンの特徴ですが、この食パンもきっと時間と手間をかけ丁寧に作られているのだろうな想像させられます。

「ネコノテパン工場」の食パンは、どんな付け合わせにもマッチしそうです。素朴で万能、けれど食べ方によって、いろいろなおいしさを発見できる。そして何より、やさしさと丁寧さが感じられる、万人に好かれる食パンです。

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ネコノテ食パン パッケージ

ABOUTこの記事をかいた人

臼井美紗子

声優・女優。ケンユウオフィスに所属。節約生活の舞台女優時代に「お金をかけずに豊かに暮らす」ことを追及し、シンプルライフに辿り着く。モノを厳選し、心地よいものだけに囲まれて暮らしたい。口にいれるものも体によいものがいい――。そうやってどこにお金を使うか、より厳選するようになったが、パンだけは捨てられなかった、というぐらいのパン好き。