パリの洋菓子店ダロワイヨのオーナーが発案したといわれるチョコレートケーキ「オペラ」。リキュールを染みこませたスポンジ生地、ガナッシュ、コーヒークリームなどを重ねて美しい層を作り、チョコレートでコーティングして仕上げる、高い技術力を要するケーキです。
そんなオペラケーキを、より美味しく、カジュアルなロールケーキに生まれ変わらせたのが、この「オペラロール」です。
ローストアーモンドを混ぜ込み香り高くしっかり焼き上げたココア生地で、自家製コーヒーシロップ、エスプレッソクリーム、カカオ分60%のチョコレートを使用したミルクガナッシュをロール。そして全体をクーベルチュールチョコで丁寧にコーティング。真ん中はもっちり、生地はふんわりしっとり、外はパリパリ、という食感も楽しく、繊細に重なりあう各層のハーモニーは、ロールケーキなのにまさに「オペラ」。チョコレート好きにはたまらない五重奏、どうぞご堪能ください。
オペラという層の重なりによる味の重なりを表現したケーキ。それをロールケーキで表現するのはどうするのだろうと思いながら一口食べたときに、おお!となりました。味は大人向けのコーヒー感が強いかな?と思ったのですが、チョコレートやガナッシュクリームが追いかけてきてくれます。そして何よりフォークを入れた跡が綺麗な層になっていて、オペラだ、と思いました。端まで綺麗なロールケーキで、どこを食べても美味しいです。(cocoさん)
重たさがないので甘すぎることなく、私は6等分しましたが4等分でもペロッと食べれらてしまいそうです。。解凍するだけで本格的な味わいが楽しめ、見た目もキレイでテンションが上がります。コーヒーによく合う美味しさで自宅用にも、ちょっとしたギフトにも良さそうです。切り分けるのにちょっとテクニックが要りますが、キレイに切り分けられればお店のケーキと遜色ない見栄え。コストパフォーマンスの高い商品かと思います。(ほうじ茶ラテさん)