
kazukazu
こんミンチは!一日一バーグ(いちにちいちばーぐ)をモットーに年間400バーグ以上を食す日本ミンチ協会ハンバーグ王子のkazukazuです。数あるお取り寄せハンバーグの中から、ハンバーグ王子自らが厳選した商品を紹介させていただくこの連載。冬も近づいてきた第6回目は、寒い季節にもぴったり!自然のままに育てたグラスフェッドビーフ使用の「なかほら牧場の煮込みハンバーグ」をご紹介します。
24時間365日昼夜の自然放牧!なかほら牧場のグラスフェッドビーフ
岩手県の約6割を占めるという北上山系の標高700~800mの窪地に位置する「なかほら牧場」では、山の植生を活用する“山地酪農”という手法を用いて“牛なり・山なり・自然なり”の放牧酪農を行っています。こちらの牛は、24時間365日通年昼夜、ずっと放牧されており、夏場は野シバや野草、冬場は夏に刈った草を食べています。
こういった“草(grass)のみを与えられて(fed)”育てられた牛は“グラスフェッドビーフ”と言われ、脂身が少ないことから煮込み料理に適した肉質となります。また、脂身が草のカロテンで黄色くなっているのも特徴の一つとして挙げられます。

そんなグラスフェッドビーフを使った煮込みハンバーグ、早速お取り寄せしてみました。
調理方法は、商品のラベルを剥がして、透明なパックのまま沸騰したお湯に入れて5分ぐらい湯煎するだけでOK!

さてお味の方は一体どうなのでしょうか。それでは、いただきバーグ!
豊かな香りに肉感と旨味あふれる煮込みハンバーグ
食感が残るよう粗挽きにしたグラスフェッドビーフを、濃厚なことでも知られる“ご当地牛乳グランプリ最高金賞”受賞の同牧場の牛乳と、イタリア産トマトを使ったトマトソースを使い、真空加圧調理で煮込んでいます。
一噛みすると同時に粗めに挽かれたグラスフェッドビーフの肉感、そこからあふれ出す旨味、そして豊かな香りが鼻腔をくすぐります。また、イタリアントマトソースの程よい酸味がこの旨味をさらに引き立ててくれていて、まさに大地の恵みが全身を駆け巡るかのようなおいしさです。
ちなみにグラスフェッドビーフは通常の穀物で育てられた肉牛よりも脂肪燃焼作用、血糖値低下、抗酸化作用が見込め、まさに牛にも人にも環境にも優しいハンバーグとなっています。

みなさんもこれからの寒くなる季節に向けて肉感・旨味・香りの三拍子揃った、グラスフェッドビーフの煮込みハンバーグをお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。身体が温まるのと同時に心も温まること間違いなしですよ。
それでは次回 、ハンバーグッドラック!