大本山永平寺御用達! 伝統と技術が守り続けられたお味噌「蔵」/達人おすすめ!調味料 vol.2

蔵(すり)500gカップ
加藤ちえさん
(お取り寄せの達人)
海外通販好きが嵩じてインターネットを始めたところ、国内のオンラインショッピングのフリークにも。オンラインショッピングマガジン「LATENTION」の編集長を経て、現在はWEBや雑誌のライティングのほか、企業系メルマガも多数執筆。コミュニティサイトの運営、ショップコンサルも手がける。

私がお取り寄せを楽しみ始めたのは20年以上前。きっかけは、海外からの通信販売にはまっていたからですが、当初日本のお取り寄せ事情といえば、カタログ通販やテレビ通販がメインでした。

そんななか、今回ご紹介する米五のみそさんは、いち早くオンラインショップを立ち上げ、全国のお取り寄せファンを魅了したお店でもあります。

私もその一人。とくにまずオススメしたいのは、「永平寺(曹洞宗大本山)の味噌蔵の味噌が再現された」という「蔵(くら)」。187年もの味噌造りから生まれた歴史ある米五さんのオリジナル米こうじ味噌です。もちろん、原料は国産。米五さんのお味噌をいただくには、まずは試していただきたい商品です。

「蔵」には、「粒」と「すり」があります。私はお味噌選びの際には、大豆と麹の粒がすりつぶされた、まろやかな味わいが好みなので、「すり」を選びます。

そもそも、米五さんが永平寺の御用達となったときの味を知っているわけではないのですが…… 当初は、材料の吟味から蔵の管理まで、万全の注意と、気配りが必要だったと思います。その頃からの土蔵そのままで、歳月をかけて仕込んだこだわりの一品であることは間違いなく、原料調達から配合、仕込み、熟成と、永平寺で使われている味噌と同じように作られているのだとか。

それとともに、長い年月、同じ土地で味噌を作り続けていると蔵に住み着く菌が、その蔵独特の味わいにつながるのだそうです。これが「味噌の蔵ぐせ」と言われるもので、初めてこの言葉を知ったのも、米五のみそさんのホームページでした。

驚くことに、多くの従業員の方が、味噌のスペシャリスト「みそソムリエ」の資格を持っているそうです。このことから、会社全体のお味噌への愛情の深さが伝わってきます。また、大量生産はせず、昔ながらの蔵で製造、手作業での袋詰めを施している姿勢は、消費者に安心と親しみをもたらせてくれます。

実はこちらの米五さん、昨年、お味噌のテーマパーク「みそ楽」をオープンされました。ショッピングはもちろん、工場見学もできて、おしゃれなカフェまで併設! 私もまだ伺っていませんが、行きたい場所ランキングに入っています。

伝統を受け継ぎながら、新しいことへの挑戦も やまない「米五のみそ」さんのお味噌。興味がある方には、ぜひお試しいただきたいです。

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蔵(すり)500gカップ

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加藤ちえさん(お取り寄せの達人)

海外通販好きが嵩じてインターネットを始めたところ、国内のオンラインショッピングのフリークにも。オンラインショッピングマガジン「LATENTION」の編集長を経て、現在はWEBや雑誌のライティングのほか、企業系メルマガも多数執筆。コミュニティサイトの運営、ショップコンサルも手がける。