芳香な香りが食欲そそる!「蔵元かぼす醤油」/達人おすすめ!調味料 vol.7

蔵元かぼす醤油
加藤ちえさん
(お取り寄せの達人)
海外通販好きが嵩じてインターネットを始めたところ、国内のオンラインショッピングのフリークにも。オンラインショッピングマガジン「LATENTION」の編集長を経て、現在はWEBや雑誌のライティングのほか、企業系メルマガも多数執筆。コミュニティサイトの運営、ショップコンサルも手がける。

旅行は我が家の共通の趣味。国内外を含め、プランニングから手配まですべて個人で行うため、そこで家族のコミュニケーションが深まっています。それでも、自然に担当が割り振られ、私はグルメと宿泊先担当。観光場所もグルメ情報優先で決まることもあります。

当然、旅先でいただいた美味しいものはお土産に持ち帰り、気に入ったものは後日、お取り寄せするのが習慣化しています。そこで、今回は大分・湯布院で見つけた「蔵元かぼす醤油」をご紹介。

宿泊先での朝食は、地元の特産品や、郷土料理を味わうことができるので、私にとっては宿泊先を決める重要ポイントになります。このかぼす醤油も、和食の朝食時に用意されていました。

ご存知の方も多いと思いますが、かぼすは上品な酸味と香りを楽しむ大分県の特産品。国内の全生産量の9割以上が大分県で生産されているそうです。

その大分県産かぼすと九州特有の甘口醤油で調合された「蔵元かぼす醤油」は、ほどよい酸味で、思いのほかまろやかな味わい。ご家庭に必ず常備されていそうな「ぽん酢」とは全く別物です。柑橘特有の爽やかでフルーティーな香りに食欲をそそられてしまうので、万年ダイエッターの私には危険な調味料かもしれません。

製造されている、麻生醤油醸造場さんは、古くからの伝統を引継ぎ、昔ながらの手作り醸造法を守り、厳選された九州の素材と道具、丁寧さにこだわってきました。樽は、地場九重の杉製を使用しており、木の呼吸とともにまろやかな味わいに熟成していくのだそうです。

そんな本物志向の「蔵元かぼす醤油」は、鍋物、蒸し料理、冷奴、餃子、唐揚げ、焼き魚など様々な料理に合わせることができます。購入した当初は、醤油を使うメニューはすべて「蔵元かぼす醤油」に変えて楽しみました。

とくに我が家で好評だったのは、鶏の唐揚げです。下味に使い、いただく前に小口切りのネギをたっぷりのせれば、危険なぐらいお箸が進みます。気温が高くなる季節ですと、冷しゃぶなどにもピッタリです!

麻生醤油醸造場さんは、本来の味噌と醤油の味わいと良さを伝えるための「九州の発酵力」というプロジェクトにも取り組んでらっしゃいます。発酵食ブームが続くいま、いつものお醤油にちょっとこだわってみると、食生活に新しい発見があるかも。

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蔵元かぼす醤油

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加藤ちえさん(お取り寄せの達人)

海外通販好きが嵩じてインターネットを始めたところ、国内のオンラインショッピングのフリークにも。オンラインショッピングマガジン「LATENTION」の編集長を経て、現在はWEBや雑誌のライティングのほか、企業系メルマガも多数執筆。コミュニティサイトの運営、ショップコンサルも手がける。