まさに「なんじゃこら!?」なびっくり大福で、みんな笑顔に。/【連載】達人おすすめのお取り寄せ

なんじゃこら大福(6個入り) お菓子の日高
小笠原由貴さん
チーズライター・パン教室「ラ・ナチュール」主宰
旅行会社勤務を経て渡米。料理修行を通し、地産地消、オーガニック、素材を活かした料理を知る。帰国後、レストランやチーズ専門店で働いた後、パン教室をオープン。質の良い食材を求めて、お取り寄せするのはもちろん、国内外の生産者を実際に訪ねている。また、チーズセミナーの講師を務めたり、記事執筆を行う。スウェーデンMATEUS社の食器を販売する“La Table”も運営。

苺に栗にクリームチーズ! そんな全く異種なものが1つの大福の中に入っている……!まさに「なんじゃこら!?」と言いたくなるのが、今回ご紹介する、宮崎銘菓の「なんじゃこら大福」。なんと30年ほども前から販売されているロングセラー商品というのですから、また驚きです。

なんじゃこら大福は、もう全てが「なんじゃこら!」と驚きの塊!

まず、箱を持って、ずしんとくるその重さにびっくり! 次に箱を開けて大きさにびっくり! 直径は6cmほどもあり、テニスボールほどもあります。

そして半分にカットしてみて中身にびっくり! 白い求肥の中には、粒あん、そして丸ごとの苺と栗がごろんごろん、そしてクリームチーズの塊も現れます。こんな大福見た事なくて、まさに「なんじゃこら!」と声が出ちゃいます。

そんな見た目にも驚かされますが、お味も美味しくてびっくり! 柔らかな求肥は優しい甘さ、粒あんも甘さ控えめでこれまた美味。そこに、瑞々しくフレッシュな苺の酸味が良いアクセントとして効いています。

また、乳製品と餡の相性の良さは皆さまご存知の通りですが、ほんのり塩気があって甘くないクリームチーズがまた、餡を引き立てます。さらに、栗の甘露煮と餡の一体感や相性も、もちろん完璧。栗の歯応えも良いアクセントです。

食べる前は、こんな大きな大福、全部食べられるかな?と思ったのですが、一口ごとに変化する味に飽きることなく、結局ぺろっと完食!

そして後味の印象に残ったのが、餡のおいしさ。小豆の風味がふわりと抜け、同時に丁寧に手作りしている様子が浮かぶような、そんな暖かみのあるお味。型破りな大福であっても、餡の美味しさでまとめるのは流石だな、唸る完成度です。

なんじゃこら大福を販売しているのは、宮崎の「日高」さん。創業約70年の老舗菓子店です。

もともと、苺大福、栗大福、クリームチーズ大福があったのですが、30年ほど前に日高さんが開催した「大福まつり」用に、これら3つを1つにまとめて、大きな大福を作ってしまったのが始まりだそう。

食べた人が発した「なんじゃこらー!」という言葉を、そのまま商品名にしたのも良いですよね!

食べた人を「なんじゃこら!」と驚かせ、皆を笑顔にする「なんじゃこら大福」。是非お試しいただきたい、幸福感のある銘菓です。

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旅行会社勤務を経て渡米。料理修行を通し、地産地消、オーガニック、素材を活かした料理を知る。帰国後、レストランやチーズ専門店で働いた後、パン教室をオープン。Simple & Natural をモットーとするレシピに質の良い食材は欠かせず、美味しいものを求めて、お取り寄せするのはもちろん、国内外の生産者を実際に訪ねている。また、チーズセミナーの講師を務めたり、チーズについての記事を執筆。スウェーデンMATEUS社の食器を販売する“La Table”も運営。