テレビで取り上げられた「極上のお取り寄せ品」を、実際に食してご紹介!
今回は、TBS「お取り寄せレストラン 今すぐ食べたくなる!おいしい1時間!」で取り上げられた、“鮭ぶし生ラーメン”をレポートします!
鶏がら、とんこつ、魚介系などなど、ラーメンスープのベースとなる素材は数あれど、ちょっとこれはお初!と思われる「鮭ぶし」のラーメンをご紹介。
私はラーメンの中ではすっきりした魚介系のスープのものが一番好みですが、一般的に使用されるのは「鰹ぶし」や「鯖ぶし」であって、最近の少しぜいたくで新しい素材だとしても「えび」「あさり」「ほたて」といったものですよね。

こちら「鮭ぶし 生ラーメン」を手掛ける株式会社 蔵元は、札幌を始め、旭川・函館・釧路・北見といった地域色豊かなラーメンを提供する北海道の中でも、「元祖旭川ラーメン」として厳選された食材から丹念にスープを作り上げ、この自慢のスープを活かすために麺は自家製、素材は北海道産小麦にこだわっているそうです。
ちなみに旭川ラーメンの特徴は濃厚な醤油ラーメンで、魚介にとんこつや鶏がらを加えた、Wスープのお店が多いそうですよ。

「鮭ぶし 生ラーメン」はその名のとおり、北海道産の「鮭」を何とあの鹿児島の枕崎まで輸送し加工した「鮭ぶし」を使用しています。いわゆる「鰹ぶし」づくりの技術で、じっくりいぶされた「鮭」は旨みがぎゅっと凝縮し、独特の臭みも抑えられているんですね。その探究心は、北海道を代表する魚である「鮭」へのこだわりと強い愛までをも感じますよね(笑)
内箱に記された説明どおり、温めた鮭ぶしスープと醤油たれをラーメン丼に注ぐと、ふんわり優しい香りが湯気とともに立ち上ります。すっきりクリアに透き通ったスープはまさに黄金色。同じ北海道産の小麦を100%使用した自家製麺は、加水率の低いちぢれ麺で、独特の弾力とコシがあります。このちぢれ麺がまたほんのり甘くて、鮭ぶしスープとの相性ばっちり!! 札幌ラーメンに見られる、加水率の高い黄色く太い麺も好きですが、こちらの白い中太のちぢれ麺はよく鮭ぶしスープに絡み、鮭の旨みを吸収するんですよね。

トッピングは付属の「味つきメンマ」に加え、シンプルに「味玉子」や「チャーシュー」を添えるのがおすすめ。4食セットですので、希少な「鮭ぶし」スープの優しい味をご家族みんなで楽しんでいただきたいですね。
- 内容量:生麺(130g×4)、鮭ぶしスープ(300g×4)、鮭ぶし醤油タレ(50ℊ×4)、味付きメンマ(10g×4)
- 原材料:麺:小麦粉(北海道産)、酒精、かん水、小麦たん白など
- 賞味期限:製造日より30日

TOMOKOさん