
(食の総合コンサルタント・食輝塾主宰)
「これなら食べられる!」「この味噌でピーマンが好きになった!」というピーマン嫌いだった人の声が続出の商品が、こちらです!事実、私の知人もこの味噌がきっかけでピーマンの苦手意識がなくなったんです。凄い!
福島県の有名な三春のしだれ桜の近くに豆腐カフェを構えるおおはたやさん。物販も人気商品が沢山あり、手作り豆腐はなんともまろやかで毎日食べたいおいしさですし、看板商品の「三角油揚げ」は福島で有名なんです。大豆を使ったスイーツもひとつひとつ手作りされていて、優しく柔らかく、作る人の心が伝わってくるような、全てがお薦めしたい商品ばかり。そんなおおはたやさんで、なぜ「ピーマン?」。
でも、食べてみると、その優しい味わいに、「あ~、やっぱりおおはたやさんの商品だ」と納得します。なんといっても使用しているピーマンが凄いんです。100%三春のピーマンを使用。三春産のピーマンは、全国有数の出荷量を誇り、生産者はエコファマーに認定されているそうです。自然のミネラルを豊富に含んだ肥料を施して、土づくりから丁寧に行っているとのことで、全国農業協同組合中央会優秀賞を受賞しているのです。
カロチン、ビタミンC、ミネラルなど栄養が豊富な三春のピーマンは肉厚で柔らかくて甘いのが特徴で、合わせる味噌を何倍にもおいしくしてくれるのですね。
さらに他の原材料全てこだわっていて、米みそ、砂糖、ピーマン、みりん、植物油(なたね油)、唐辛子のみ。凄くシンプル。化学調味料、合成着色料、保存料が使用されていません。それでも丁寧に練って作っているから未開封では製造日より一年と賞味期限が長いのも素晴らしいですね。
甘い中にピリッと締まるお味噌に溶け込んだピーマンと小さく切ったピーマンの食感。「ピーマンという野菜は甘かった!」と思うこと受け合いです。ご飯に乗せたら、危険ですよ!もう箸が止まらないです。無限に食べられそうな味噌なんです。
豆腐や油揚げに塗ってトースターで焼くと香りがたちます。キャベツや胡瓜につけたら野菜嫌いのお子様も沢山食べられると思います。そのほか肉野菜炒めの調味料としても、味噌焼きの焼き魚にしても、うどんやそばにトッピングしても、トーストにのせても……。和洋中問わない万能ぶりも素晴らしい。おいしい食べ方が無限に広がるのも、企業姿勢を感じる優しい味わいがあるからこそ。素材が良いからどの料理をも受け入れる懐深い味噌なんです。






















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