
日本全国のおいしいお取り寄せパンの中から、いまおすすめのパンをご紹介するこの連載。第11回目は兵庫県多可郡のそらまめ農場から「天然酵母の全粒粉あんぱん」をお取り寄せしました。
ずっしりと重みを感じる、贅沢なあんぱん
商品が到着してまず驚いたのが、その重さです。1袋2個入りなのですが、手にとるとかなりずっしりしています。1個は大きいもので15cm弱ありました。想像よりも大きくて、食べ応えがありそうです。あんぱんはおやつパンのイメージでしたが、1個で主食にもなり得るなんとも贅沢な印象を受けました。
原材料は小麦粉・全粒粉・つぶあん・バター・酵母・塩・砂糖・鶏卵となっています。
暑い季節にも食欲をそそられる絶妙な塩分
気温の高い日、外出から戻ってきておやつにこのあんぱんを頂きました。「暑さの厳しい中、あんぱん? 喉を通らないのでは」と思われる方もいるかもしれません。私も少しだけ食べるつもりだったのですが、気が付けば丸ごと一つ食べきっていました。
食欲がすすむポイントは塩分です。一般的なあんぱんではそこまで感じない塩分が、これはとても強く感じます。1個がとても大きいと言いましたが、あんこの甘さと合わさって飽きが全く来ないのです。食欲が落ちがちな夏にこそ、むしろ食べてもらいたい一品です。
何度も食べたくなる様々な魅力たち
塩分の他にも食欲をそそる魅力がたくさんありました。一番はやはり、渦巻き状に入っているあん。どこを食べてもパンとあんが丁度よいバランスで味わえます。
あんはつぶあんです。しかしつぶあんの、皮が残る感じはあまりしませんでした。甘さは控えめで素朴なやさしい味です。人工的な甘さが私は少し苦手なのですが、このあんはとっても美味しくいただけました。お店の方によると、糖質を気にされる方にも大人気の一品だそうです。
次はレンジで温めてみます。パンはふわふわになり、噛めば噛むほどもちもちの食感に。そして、全粒粉の酸味がとても強く感じられるようになりました。酸味とあんも非常にマッチして、これもかなり食がすすみます。
そしてトースターで温めてみると、皮のサクサク感が非常に美味しいです。たまりません。酸味は感じず、あんの甘さが他の食べ方よりも強く感じられました。
私が一番好みだったのはトーストです。おやつの時間には小さく切ってトーストしたものを食べることにはまっています。
主食にもおやつにもなるそらまめ農場の「天然酵母の全粒粉あんぱん」。いろいろな楽しみ方とおいしさを述べてきましたが、何よりも、素材の安心感がよりおいしさを増している気がしました。
農場から生まれる、安心・安全なおいしいパン
そらまめ農場は兵庫県の山間部にあり、小さな家族農場で営んでおられます。農薬や化学肥料を使用せずに農作物を作り、輸入飼料や添加物、薬剤を与えずに動物を育てています。
中でも注目はたまごです。平飼い・国産自家製飼料で育った鶏のたまごは、弾力たっぷりで全国から人気も高いのです。黄身は薄いレモン色をしているそうですが、これは着色料などを与えていない証拠。
「天然酵母の全粒粉あんぱん」の原材料にある、たまごを産んだ鶏がどうやって育ったのか、農作物がどう作られているのか、そしてそこに手をかけられている生産者さんが一から十まで作るパンが、おいしくないわけがないですよね。
そらまめ農場ではパンの他にもお菓子や珈琲・紅茶、そしてもちろん「平飼い鶏のたまご」もお取り寄せ可能ですので、「天然酵母の全粒粉あんぱん」と一緒に、試してみてはいかがでしょうか?






















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