黒い麺がインパクト大の「黒ごまそうめん」は、創業明治34年の高橋製麺所が作る黒ゴマ入りの手延べそうめんです。丁寧に焙煎した黒ゴマを練り込んでいるので、豊かな香りとゴマの粒感が楽しめます。
高橋製麺所は、長崎県南島原市で伝統を守りながら、コシが強く、細めのそうめん作りにこだわっています。コシの強いそうめんにするには、小麦粉に塩と水を混ぜてグルテンをしっかりと作ることがコツで、ほかの材料を混ぜ込むとグルテンができにくくなるそうです。そんな製造の難しさを職人の長年の技でカバーし、黒ゴマ入りでも通常のそうめんと同じようなコシを実現。のどごしの良さで、ツルツルとお腹に入っていきますよ。
定番のめんつゆで食べるのはもちろん、中華風のつけめんや、サラダや春巻きなど幅広い料理にアレンジも可能。自宅用のほか、贈り物にもぴったりのそうめんです。
この黒い色を活かしたくて、相性の良さそうな豆乳に合わせてみました。クリーミーにしたかったので茹でたカボチャもいれています。食べるラー油もインパクトに入れてみました。味付けはほんの少しポン酢をかけました。これだけいろいろ合わせてもしっかり黒ごまの風味がしてとっても美味しかったです!黒ごまは普段でもよく使うので、いろんな料理に使えそうです。(管理人さん)
まずは麺つゆにつけず、そのままいただきました。黒ごまの香りがしますが、味は黒ごまの強さはないため、黒ごまが苦手な方も食べられる味だと思いました。続いて麺つゆにつけて食べたところ、通常のそうめんよりコシがあり、つるつるした食感が食欲を増進させ、もう箸が止まりません!夏場はもちろん、風邪等の体調の悪い時にも食べやすいと思いました。(はちみつさん)