ひやむぎに近い太さの「手延べ半田めん」は、徳島県の特産品です。江戸時代に、奈良の特産品「三輪そうめん」の製法を持ち帰り、徳島県の半田地区で作られるようになったといわれています。
厳選された小麦粉と、鳴門海峡の海塩を主原料に、吉野川の清らかな地下水を練り込んで作られている半田めん。江戸時代から続く手延べ製法で、延ばしと熟成を繰り返すと、断面の丸い麺が出来上がるそうです。断面の滑らかさは、ツルツルとした喉ごしを楽しめます。太さがあるためコシが強く、食べごたえは十分です。
たっぷりの湯を用意し、麺を泳がせるように茹でるのが美味しく仕上げるコツ。好みの硬さになったら、冷水でもみ洗いします。太さのある麺は煮崩れしにくいため、冷麺や温麺のほか、炒め麺や煮込み麺など、食べ方のバリエーションは豊かです。オリーブオイルと合わせてパスタ風にするのもおすすめ。半田めんがあると、料理のレパートリーが広がることでしょう。
麺は太く丸っこい麺で、指定の茹で時間で引き上げて冷水でよく洗ってしめてから食べてみると・・・驚き!すごく喉越しがいい!お素麺なのに弾力もあり、ツルっとした喉越しがたまらないです!食欲が無いときにもこの喉越しの良さでツルツルっと進みそうですし、しっかり食べたい時にもこの弾力や太め麺の食べ応えで満足すると思います。(かなさん)
麺の一本一本がとてもしっかりしているので、にゅうめんや焼きめんにも適していると思います。附属のアレンジレシピブックがまた食欲をそそります。(蟹と三つ葉のあんかけめん、ビビンバ風半田めんなど、見ていて美味しそうなんです!!)次はトマトと水菜とオリーブオイルをつかってパスタ風にして食べてみようと思いました。(まるぴよのすけさん)






















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