今年は冬将軍が猛威をふるい、北陸福井県や石川県の大雪に加え、関東でも連日のように氷点下の朝が続き驚いていますが、そんな時、無性に食べたくなるのがホカホカ湯気の立つアレ、そう豚まんです!!(関東では肉まん、関西では豚まんと言うそうです) 私は職場が横浜中華街の中にあるので、道行く観光客の方が、大きな大きな豚まんを美味しそうにほおばりながら歩いている光景を日常的に見かけますが、本当に羨ましいことなんの。中華ランチを食べた後でも、店先で大きなセイロから湯気が立っている様子を見るとつい買いたくなってしまいます(笑)

今回は、もう一つの国内屈指の中華街「神戸南京町」より、人気の“皇蘭の豚まん”をご紹介します。こちらの豚まんは、神戸・大阪の地元の方や観光客をはじめ、口コミで全国的にも根強いファンが広がっている商品で、何と月50万個も製造しているそうですよ。その想像を超えた圧倒的な数に驚くだけではなく、それらを全て2つの自社工場で「手作りしている」というのだから、こだわりを感じますよね。そこには「いいものを作れば必ず売れる」という強い信念があるそうです。

また私が何より嬉しかったのが、食材は厳選された国内産のものだけを利用しているということ。豚まんの「あん」に使用している豚肉は鹿児島産、玉ねぎは淡路島産なんですって。どちらもその土地の名産品ですもんね。安心して美味しくいただくことができます。

内袋ごとでレンジで温めても食べられますが、ひと手間かけて蒸し器で蒸し直せば、真っ白で柔らかな皮がよりふんわり仕上がるのでお勧めです。ハフハフと大きな口でほうばると、皮のほどよい甘さとしっかりした味付けの具が渾然一体となり、あぁ~幸せ。ほっこりお腹から温まります。また具の量が多いこと! 直径8cmの豚まんにたっぷりと具が詰まっているので食べ応えがありますよ。

ふわ~っと湯気の立った食べ物って、ほんわりと幸せな気分にさせてくれますよね。手に盛った時の温かさもしかりです。寒さ厳しいこの冬だからこそ、なお美味しい。そんな神戸中華街の味をお手軽にご家庭でお楽しみください!
- 内容量:100g×3個
- 原材料:小麦粉、野菜(玉ねぎ、生姜)、豚肉、砂糖、豚脂、でん粉、液全卵、香味食用油など
- 賞味期限:製造日より180日

TOMOKOさん