お椀に広がる、楽しく豊かな味噌汁の奥深い世界

美噌汁最中、湯葉で包んだお味噌汁、マゴコロ入り

以前サントリーホールのコンサートを聴きにいらしてくださった方が、手土産にお持ちくださったのがこの「美噌元」の味噌汁最中の詰め合わせでした。添えられた言葉の「日本人、ホッとする味噌汁を差し入れてみました(笑)」というメッセージが、とても温かく心に響いたのが印象的でした。

早速頂いてみたら、全くその通り!味噌汁のホッとする世界がお椀の中に繰り広げられたのでありました。まずその可愛らしい最中の笑顔にハートがキュンとなります。味噌汁を包む最中の皮に可愛らしい表情の顔が付いていて、こちらに向かって何かを語りかけているのです!「まろやか」「ゆったり」「すっきり」。まさにそんな気分になってきます。心が和んだのはもちろんですが、お湯を注いてみるみるうちに味噌汁に変わっていく様をワクワクしながら見守っている時の胸の高揚も隠せません。

今回ご紹介したい9個入りの詰め合わせは、それぞれに個性豊かなお味噌汁たちが勢ぞろいしています。まず、「まろやか」は信州味噌をベースに讃岐味噌をブレンドし、具には豆腐となめこが入っています。お味噌にもこだわって、最高の相性の具材との組み合わせを楽しませてくれます。「ゆったり」はほうれん草と油揚げというベストマッチングな具材に、愛媛裸麦味噌をベースに信州味噌をブレンドした味わい深いお味噌汁。また、「すっきり」は信州味噌をベースに木樽寝かせの八丁味噌がブレンドされていて、具材にワカメと油揚げのが入っていて、まさにすっきりとしたシャープさを醸し出しています。最中に描かれた顔の表情が、その味噌汁をいただいた方たちから溢れる笑顔を象徴しているように感じました。

また、なるほどと思ったことは、最中の皮の上半分は取っておいて、お湯を注いだ最後に浮き身として入れると、最中のパリッとした食感と香ばしさを十二分に味わうことができ、美味しさと楽しさ倍増です!

湯葉で包んだお味噌汁も、比叡山延暦寺御用達の比叡ゆば本舗ゆば八の湯葉を使い、見た目の美しい懐石風お味噌汁を堪能できます。紅麹で色付けした赤い湯葉、くちなしで色付けした緑色の湯葉、ウコンで色付けした黄色い湯葉。それぞれの色のイメージにあった具材と香りを吟味して組み合わせた、日本人の美意識の高さをも感じさせるお味噌汁に、思わず感動!の私でした。

それから、私の大好きなオニオンスープの「マゴコロ」は、玉ねぎを飴色になるまで炒めた香ばしさと甘さと旨味がギュギュ~っと詰まった逸品です。ハート型のピンクの最中に包まれて、可愛さではダントツ優勝!

美味しく楽しく豊かな時間は、心までホッとする世界へ誘ってくれるのを感じます。日本人の心のふるさとは、味噌汁の味と香りに始まり、その先の笑顔に通じているように思いました。味噌元さんの名前の由来は、味噌汁を飲んで元気になって欲しいという気持ちからきたのだそうです。確かに私たちの食生活は豊かになりすぎて、大切なものが何かを忘れがちです。今一度、食べることの大切さや、本当に必要なものが何かを感じる時間をいただきました。健康である続けることが何より大事なことなんだと、改めて感じる有意義な機会となりました。

お湯をかけるだけの手軽さで味わえる、楽しく豊かな味噌汁の奥深い世界へあなたも是非~!

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤ライム(モデル、料理研究家、シャンソン歌手)

ファッションモデルとして雑誌、CM、ショー等で活躍した後、1989年渡仏。料理学校「ル・コルドンブルー」に留学し、帰国後は料理家として「伊藤ライムの旅するキッチン」等を出版する他、雑誌やTVでレシピを公開。また、シャンソン歌手として、都内ライブハウス、ディナーショー等のステージに立ち、清涼感漂うシルキーヴォイスで幅広いファンを魅了。2児のお子様をもつスーパーカリスマ主婦!