「食彩の王国」で取り上げられた、菊水堂のポテトチップ

菊水堂のポテトチップのパッケージ
家庭料理研究家
TOMOKOさん
おとりよせネット開設時よりスタッフとして関わり、「お取り寄せの達人」や「テレビおっかけ隊」の連載を担当。平日は中堅サラリーマンとしてせっせと働く、週末限定の兼業料理研究家です!

近年、取扱い商品をひとつの「何か」に絞り、その商品をとことん突き詰めて販売する「一品特化型」のお店が増えてきましたよね。昔ながらの「何でも」取りそろえている百貨店方式と対極にある手法で、大量消費の時代からの世相の移り変わりを反映したものだと思われます。1つのショップではその「何か」しか買えないけれど、その「何か」はこだわりの究極の逸品であり、多少値段が高くても買い求めたいというニーズとの合致ですよね。

そんな商品のひとつが、埼玉県八潮市にある菊水堂の「できたてポテトチップ」。そう、あのポテチにとことんこだわったショップです!庶民のスナック菓子代表とも言えるポテトチップにこだわり、また自社工場で生産したての商品をそのまま出荷するというスタイルを取っているのです。

菊水堂のポテトチップ
菊水堂のポテトチップの納品書
まず一番大切な原料であるじゃがいもは、国産のモノを使用。季節により微妙に性質が変わるため、その時期に合わせて北海道から九州まで厳選したじゃがいもを使用しているそうですよ(製造年月日とともに、その時に使用したじゃがいもの産地や生産者、品種が記された説明書きが同封されています!)。

また油は、米油とパーム油を使い、やはり季節によって割合を調整するというこだわり! そして揚げるのに使用するのは「直火炊き連続チップフライヤー」という何ともかっこいい!?ネーミングの自慢の機器で、ショップのHPにその大きな写真が掲載されていますが、フライ油の中を炎が通りぬけていく構造になっているそうで、これが直火独特の味わいを生んでいます。そして最後に、塩で味をつけるわけですが、菊水堂ではじゃがいもの味を生かすために、少な目の約0.7%という塩分量で仕上げているんですよ。

そう、原料はたった3つ。ここでご紹介した「じゃがいも」「植物油」「塩」のみなんです! よって「できたてポテトチップ」の賞味期限はたったの2週間となっており、その短い美味しいうちに食べてもらうために、工場からそのまま届けられているんですね。(近県であれば翌日には配送されるという早さです)

菊水堂のポテトチップ

市販のポテトチップは油っぽいし、塩がきつくてちょっと・・・という方も、ぜひお試しいただきたい!! 塩は控えめだけど、じゃがいもの味がしっかりいきてして、それでいて直火独特のバリっとした食感が楽しめます。1袋300円(税込・送料別)のプチ贅沢。作り方がしっかり公開され、保存料・添加物が一切使用されていないという安心感も嬉しいですよね。

※セット内容・発送日は、販売ページにてご確認ください。

  • 内容量:できたてポテトチップ
  • 原材料:じゃがいも、植物油、食塩
  • 賞味期限:できたてポテトチップ製造日より2週間

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