「パンのおとも」が騒がしいですね。私はパンも好きだし、ごはんも大好き。ごはんのおともも大好きです。朝はパン。以前はイギリスパンのようなフカフカでちょっと大きめの一枚をちょっと焦がし目に焼いたものに、バターをたっぷりつけるのが好きだったのですが、最近は正方形の食パンにとろけるチーズを乗せるのが定番。夫はピーナツバターが大好き。あっという間にひと瓶あけてしまいます。
「これが美味しい」とか「これは美味しくない」とか、味にうるさいタイプではないんだけど、「あ、このピーナツバターは好きなんだな」というのがなくなる速度でわかるんです。というわけで、彼は圧倒的にジャム<ピーナッツバター。
最近のヒットが、このピーナッツカンパニーのピーナッツバターのクラッシュ(粒入り)。甘さ控えめで、粒がクリスピー。ついついつけ過ぎちゃいまして、あっという間に終わってしまいました。これ、以前から名前だけ知っていて、3月のフーデックスの展示で現物に出会いました。今回のお宝は、ピーナツバターでした。
日本でピーナッツといえば千葉が有名ですけど、ここのは茨城の龍ケ崎産。国産ピーナッツにとことんこだわって、社長の石嶋さんが畑からこだわり、平成22年からピーナッツづくりを始めたそうです。ウェブには5月の中旬からの種まきから10月の収穫までのご苦労が取材されてます。一度畑にも行ってみたくなるくらい。
ピーナッツバターを料理に活かすレシピも紹介されていて、いくつか作ってみようかなとも思うのですが、やっぱりサクッサクのトーストにしっとりしたピーナッツバター。やっぱり最高の我が家の「パンのおとも」です。