お取り寄せやおいしいものについての素朴な疑問に答え、おすすめのお取り寄せをご紹介する「おいしいもの質問箱」。今回は、京都ならではのおいしいスイーツを探している方におすすめの商品です。
白と緑のコントラストが美しいバームクーヘン
京都の宇治抹茶と言えば、抹茶の中でもトップブランド。その宇治抹茶を使ったバウムクーヘンが、おたべオンラインショップの「京ばあむ」です。

交互に重なった白と緑の層が特徴の「京ばあむ」。白いスポンジ生地の層は、京都の地下水を使って作った京都産の豆乳と国産100%の小麦粉をあわせたもの。緑の層は、白い生地に宇治抹茶と煎茶をブレンドして作られた生地です。そして一番外側のフォンダン(糖衣)にも抹茶が混ぜ込まれています。
生地はしっとりやわらかで、フォンダンのシャリシャリした食感が、それをさらに引き立ててくれます。豆乳をベースとしているためか、全体的にまろやかな甘みですが、気になるようなクセはありません。そこに宇治抹茶の香りと味わい、そしてフォンダンの甘みが重なり、見た目だけではなく味のコントラストも楽しめます。
作り手の自信があふれるパッケージ
「京ばあむ」のもう一つの特徴がパッケージです。白と黒を基調にしたシックな箱にぐるりと巻かれた赤い紐が印象的。

そして蓋をあけると、真っ赤な薄紙で包まれ、ビニールに入ったバームクーヘンがあります。そのビニールには、焼いた方のお名前がしっかりと印字されていて、商品に対する自信を感じます。購入した側も、なんだか安心感があっていいですね。

最後に、「京ばあむ」のオススメの楽しみ方を2つほど。
ひとつはフォンダンの固さ。あたたかい場所で保存したり、購入した日から時間を置くとフォンダンが溶けて、生地に染み込んでいきます。シャリシャリとしたフォンダンの食感はなくなってしまいますが、しっとり感がさらに増した味わいを楽しむことができます。
もうひとつは厚み(切り方)。少し厚めに切ってみたり、薄く切ってみてください。フォンダンのシャリシャリ感が違うため、食感がいろいろと変わって、普段とはまた違ったおいしさを味わうことができますよ。ぜひ試してみてくださいね。