見た目と味わいに驚き。いま一番TKGにして食べたい「東北牧場の青玉」

お取り寄せやおいしいものについての素朴な疑問に答える「おいしいもの質問箱」。今回は、卵好きなら外せない「TKG(たまごかけごはん)」にぴったりなお取り寄せです。

問. おいしいTKGを食べたい!

答え. 見た目も味も驚きの「青玉」、おすすめです。

ふっくら炊き上がったご飯の上に、卵を割り入れ、醤油をたらり。素早くかき混ぜたらできあがり。その潔いまでのシンプルさとおいしさで大人気の「TKG」こと「たまごかけごはん」。さまざまなトッピングを試したり、専門の醤油を使ってみたり、いろいろと試行錯誤するのもおもしろいですね。

でもやっぱり主役は卵。シンプルがゆえに、どの卵を使うかによって、まったく違った味になるのがたまごごはんです。だから卵選びはとても大事。最近ではスーパーやデパ地下はもちろん、お取り寄せでもさまざまな種類の卵が選べるようになりました。

その中でも今回おすすめしたいのが、東北牧場の「青玉」。見た瞬間、琥珀色の美しい殻に目を奪われてしまいますが、ベストお取り寄せ大賞2015の卵・チーズ・乳製品部門で金賞も受賞している、おいしさも保証付きの卵なんです。

なぜ卵の殻が“青い”のか

まずは誰もが驚くのが、その色。茶褐色の卵はよく見かけると思いますが、翡翠色の殻というのはとても珍しいですよね。

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その秘密は、鶏が何か特別なものを食べているのではなく鶏種そのものにあります。この青い卵を生むのは「あすなろ鶏卵」という種類の鶏。なんと青森県が35年もの歳月をかけて改良したというから驚きです。

一般的に、卵のおいしさは卵黄の大きさに比例すると言われています。すなわち白身より黄身のほうが大きいと、栄養価も高くておいしいということ。通常、黄身と白身の割合は白身の方が多いのですが、あすなろ鶏が産む卵の黄身と白身の比率は50:50。そのため一般の卵よりも、濃厚でクリーミーな味わいになっています。黄身の色合いもまるでレモンのようなすっきりとした黄色で、琥珀色の殻に負けない美しさです。

「青玉」がたまごかけごはんに適している理由

ではなぜこの青球が、たまごかけごはんに適しているのでしょうか。一番は卵黄が大きいことですが、卵白にも理由があります。

卵白が多いかったりしっかりしていないと、やや水っぽくなってしまったり、生臭くなってしまいます。しかし「青玉」の卵白はしっかりしていて、水っぽさもなく、生臭さもありません。そのため卵がご飯とよく絡み、まろやかなとろみがあるたまごごはんをつくることができます。生臭さがないので、炊きたてのご飯の風味をそのまま味わうこともできます。

そして大きい卵黄は、醤油やトッピングに負けないコクを生み出します。この卵黄と卵白が生み出すコクととろみが、最高のたまごごはんを作り上げるのです。

そしてもうひとつ。たまごかけご飯にちょうどよい大きさであること。「青玉」の大きさは一般的な卵よりやや小さめですが、その小ささが、お茶碗一杯分のご飯の量にはちょうどよく合うのです。

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かわいいパッケージを開けて驚き、たまごごはんにして食べるとまた驚く。卵と侮るなかれ、ちょっとしたプレゼントや手土産としてもおすすめできますよ。

★身土不二の青玉(あすなろ卵)10個入り
http://www.otoriyose.net/kuchikomi/item/og0001085.htm