
(おかわりJAPAN 主宰)
ご飯のお供を語るうえでスルーするのことできない一大ジャンルがあります。それは「塩辛」。
しかし、私はこの場で「塩辛」系のお供を紹介することを避けてきました。その理由は塩辛の持つイメージ。塩辛特有の風味や独特の生臭さは「お酒好きお父さんの大好物」といったイメージが強く、女性が多いおとりよせネットユーザーのみなさまには刺さらないだろうなぁと思っておりました。
しかし2018年年初に、女性ユーザーの方にも自信をもっておすすめできる塩辛に出会いました。それが120年以上新潟県で鮭・鱒・魚卵を取り扱う老舗“小川屋”が漬ける「越乃甘粕さけ塩辛」。
越乃甘粕さけ塩辛の特徴はずばり「優しい味わい」です。昔ながらの塩辛やワタを使わず塩だけで漬けた現代人向けの塩辛など多種多様な塩辛がスーパーや専門店には並んでいますが、「優しい味わい」の塩辛はここだけ。
その「優しい味わい」の理由は…甘酒です。
飲む点滴と言われ健康や美容に良いということで近年ブームになっている甘酒。越乃甘粕さけ塩辛は漬床の3分2以上が甘酒。だから優しい味わいの塩辛になっているのです。
さらに酒粕そして塩も軽く施されているので芳醇な香りが食欲をそそり、日本海の荒波にもまれ引き締まった佐渡銀鮭の旨みもしっかり凝縮されている。日ごろから本格派な塩辛を食べ慣れている方には塩辛さがモノ足りなく感じるかもしれませんが、そこは少し醤油をたらして召し上がりいただくことをおすすめします。よりご飯が進むことは間違いないでしょう。
年々高まる健康志向の時流の中で塩分はどんどん排除されている。そうなると塩辛の製造量・消費量が減っていくのは火を見るより明らか。そこへ数年前から流行してる甘酒をメインに使うことはとても素晴らしいアイディアだと思います。
余談ではありますが、創業明治26年125年続く小川屋の大橋社長の年齢はなんとも31歳。お若い!!125年の蓄積された伝統と技、そこに若い感性が合わさった小川屋に、今後目が離せません。






















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