手土産を贈るなら、美味しさはもちろん、センスも良くて気の利いた一品を選びたいもの。そこで今回は、株式会社ウエディングパークの経営本部で広報・宣伝を担当されている尾崎佳苗さんに、相手が喜んでくれる、とっておきの手土産を教えていただきました。

株式会社ウエディングパーク 広報・宣伝
Q. 尾崎さんおすすめの手土産を教えてください
UN GRAIN(アン グラン)の「ミニャルディーズ」です。

Q. ひとつまみサイズのスイーツですね。尾崎さんがお気に入りな理由を教えてください
まるで宝石のような見た目の上品さに惹かれました。実際の店舗も、ショーウィンドウに並ぶ宝石のようにスイーツが並んでおり、眺めて選んでいる時間も楽しいです。
6個入りの箱詰めでお渡ししたのですが、お贈りする方の雰囲気などに合わせて自分で一つひとつ選ぶことができるのもお気に入りです。世界でも珍しいミニャルディーズ専門店という、表参道でしかなかなか手に入らないものでもあるので、お贈りする際にこういったエピソードや商品についてお話しながらお渡しができるのもいいですね。
Q. 東京・表参道の店舗だけでの販売ですよね。どうやって知ったのですか?
お渡しする方と同年代の弊社女性社員に、手土産について相談していたところ、お気に入りのお店として聞きました。

Q. お渡しする方と同年代の方にお伺いするのがさすがですね。尾崎さんが実際に手土産に持って行かれたのはどんなときですか?
お世話になったウエディングプランナーの方に、御礼の品としてお渡ししました。日頃から華やかなものに囲まれてお仕事をされている方なので、贈り物もとびきり華やかで女性らしいもの、また、お帰りの際にお荷物が増えないよう、あまり大きすぎずかさばらないものを選びたいと思っていました。ミニャルディーズは小さくても華やかで、包装も上品でぴったりでした。

Q. それでは最後に、喜ばれる手土産の贈り方、選び方など、尾崎さんの「手土産のマイルール」を教えてください
「表参道ならでは」「トレンド」「季節感」の3つを意識しています。ウエディングパークは表参道に本社を構えていますので、お渡しする方に”表参道にある企業”と印象を持っていただくためにも、なるべく表参道周辺で探します。また、”国内初上陸”といったお店が表参道には多くあり、常にトレンド最先端の情報をキャッチアップできるため、日頃から街を歩いてお店探しをすることもあります。
春には桜を感じるもの、夏には旬の果物を使ったものなど、季節に合わせた商品を選ぶことで、「もう桜が咲き始めましたね」などと一言添えながらお渡しすることができるので、会話を楽しみながら気持ちを伝えています。
フランス語で「一粒の種」意味を持つ、かわいいスイーツ「ミニャルディーズ」
尾崎さん、ありがとうございました! 一般的に「ミニャルディーズ」とはフランス料理のコースの締めくくりとして、食後の飲み物と共に提供されている小さな菓子のこと。それをアン グランでは、食後に限らず小さくシックな菓子すべてを総称して「ミニャルディーズ」と呼んでいます。
約5cm四方サイズのミニャルディーズは、ひとつひとつが繊細かつ上品で、食べるのがもったいないくらい。そのおいしさはもちろん、ぱっと目を引く美しさ、そしてその中から選ぶ楽しさもあり、まさに手土産にぴったりのスイーツです。コーヒーや紅茶はもちろん、ワインなどお酒に合うものもあります。アン グランで販売している焼き菓子はお取り寄せもできるので、気になる方はぜひ問い合わせてみてくださいね。