ワインに合うおつまみはいくつもありますが、その中でもチーズは外せませんよね。お取り寄せで手に入るチーズの中には、これまでにない新しい美味しさで注目を集めている商品がたくさんあります。いつもと一味違うチーズなら、ワインの風味もより一層引き立つでしょう。今回は、ワインと合わせて食べたいおすすめのチーズを8品、ご紹介します。
ミルクの香りが楽しめる北海道産モッツァレッラ

北海道の大地でこだわり抜かれた製法によってつくられた、北海道白糠栄三郎商店のモッツァレッラは、新鮮なミルクの香りが楽しめるチーズ。本場イタリアでの修行した職人によって培われた本格的な味わいで、弾力がある食感と軽い酸味がミルクの美味しさを引き立てます。食べやすい大きさにカットしてワインのお供に食べてもよいですし、トマトなどの野菜と合わせても美味しく食べられます。
シェーブルチーズ独特の臭みがない!さわやかな酸味が引き立つチーズ

山羊のミルクでつくられたチーズ「シェーブルチーズ」は、一般的に独特の臭みがあるのですが、この「フロマージュ・ド・みらさか・シェーブル」はそういった臭みがなく、ほどよい酸味とコクのうま味が口いっぱいに広がります。フランスで行われたチーズの世界的なコンクールでも金賞を受賞しており、本格的な美味しさが楽しめます。ワインの余韻といっしょに、さわやかな酸味とミルクのコクを味わってみてください。
渋谷のチーズ職人がつくる!乳清でできたリコッタ

「出来立てリコッタ」は、手作り豆腐のような見た目がかわいらしいチーズです。「リコッタ」とはイタリア語で「再び煮た」という意味で、チーズをつくったときに出る乳清を再び煮てつくります。イタリア産のリコッタは日本に輸送されてくる間に鮮度が落ちてしまいがちですが、渋谷のお店でつくられている「出来立てリコッタ」なら、口に運ぶと新鮮な香りとミルクの美味しさをしっかり味わえます。
クリームチーズとスモークサーモンの美味しい出会い

クリームチーズとスモークサーモンの組み合わせで、濃厚なうま味が感じられます。たっぷり入ったスモークサーモンの身はやわらかく、クリームチーズとの相性は抜群です。いっしょに入っている玉ねぎがシャキシャキとした食感で、ほどよいアクセントになっています。薄く切ったパンにのせてカナッペにするだけでも、おしゃれで美味しいおつまみが完成します。スプーンですくってそのまま食べても美味しいですよ。
マカロンみたいにカラフルな海老煎餅でサンドした濃厚チーズ

「ジャパニーズ・マカロン」とも称される、カラフルでかわいらしいチーズえびせん。海老の豊かな風味とチーズの濃厚な味わいがマッチして、病みつきになる美味しさ。海老煎餅は、チーズの味を引き立たせるために改良が行われているそうです。ワイングラスを片手に、お菓子のような感覚でつまむことができます。
まさかのコラボ!ゴルゴンゾーラとマスカルポーネの組み合わせ

ゴルゴンゾーラは青カビが特徴的なクセの強いチーズ。一方、マスカルポーネは少し甘味があり、お菓子作りにも使われているもの。真逆の性質をもつチーズ同士ですが、ゴルゴンゾーラのコクとマスカルポーネのクリーミーさがバランスよく引き出され、とても食べやすい味わいに仕上がっています。ゴルゴンゾーラが苦手な人でも美味しく食べられますよ。
日本国内では希少な水牛を使った本物のモッツアレラチーズ

湖水地方牧場のモッツァレラチーズは、「湿原のイタリア水牛」と「海岸草原のブラウンスイス」を使った最高のモッツァレラチーズ。季節に寄って最適なミルクを使用するのが特徴で、秋から春の間は水牛のミルク、春から秋の間は放牧ブラウンスイス牛のミルクを使用しています。圧倒的なミルクの風味が、ワインの風味と混じり合い、最高のひとときを作り出してくれるでしょう。
発酵食品どうしで相性抜群!クリームチーズのみそ漬

さっぱりとしたクリームチーズを愛知県産の八丁みそで漬けた、新感覚のおつまみチーズです。食べると八丁みその風味がフワッと鼻の奥へ抜けていき、発酵食品の組み合わせによる、深くて濃厚な味を楽しむことができます。ほかのおつまみとの相性もよく、またワインやウイスキーのお供として何度も食べたくなる逸品です。