オフィスやパーティーなど手土産を持っていくとき、「人数がわかない!」と困ったことありませんか?少ないと失礼だし、多すぎるのも予算オーバーになってしまうし…。そんな時、私の定番になっているのがアンリ・シャルパンティエの「プティ・タ・プティ」。“プティ・タ・プティ(少しずつ)”という言葉の通り、小さな焼き菓子9種類が、少しずつ、びっしり詰まっています。
S,M,Lと3種類のサイズが選べ、Sで26個、Mは44個、Lになると70個も!これだけあれば、届け先の人数で迷う必要はありません。少人数でたっぷり山分けでも、大人数で少しずつでも、どちらにも喜んでもらえるのです。バターたっぷりのガレットやピンク色のイチゴサブレ、木苺ジャムの入ったクッキーから塩味のきいたチーズサブレ、チョコレートなど、9種類もあれば好みの味を見つけてもらえるでしょう。我が家でも、これをいただいた時は家族そろってお茶の時間を楽しむことになります。
1つが小さいので、気兼ねなく何種類も食べられる…というのは、女性にとってうれしいですよね。もちろん、普段「1つだけよ!」と言われるような小さなお子さんにも、「今日は3つまでいいよ」と言えちゃいます。
洋菓子激戦区の神戸で磨かれたお菓子なので、おしゃれで美味しいのはあたりまえ。白く真四角の缶のふたには、中に詰められたお菓子の様子がそっくりそのまま描かれています。神戸の会社のオフィスには、ほぼプティ・タ・プティの缶がある(食べた後のリユース率高い)ような気がするのは私だけでしょうか(笑)。取り出しやすいよう添えられた木製ピックは、エッフェル塔型。女性の多いホームパーティーなら、蓋を開けた瞬間に盛り上がれます。
フランスのことわざ「Petit à petit l’oiseau fait son nid.(鳥は少しずつ巣を作る)」(千里の道も一歩から…と同じような意味です)になぞらえて、卒業や就職など、新しいスタートをきる方へのプレゼントに送るのも良いかもしれませんね。
肝心のいたわりポイントですが、1つ1つがとても小さく作られているので、ポーションコントロール(食べる量をコントロールする)ダイエット中の方におすすめです。

(健康食品アナリスト)