
(モデル、料理研究家、シャンソン歌手)
子どもの頃に食べた事があるとは思うけど、さほど印象にもなく、まして自分から買い求める事など無いと思っていたものにある日突然出会い、その美味しさに改めてびっくりした事はありませんか? 大人になってその味が理解できるようになったのか、それともそのものが改良され進化したのか。いずれにせよ、運命の再会を果たし、また私が南部煎餅を食べる機会に恵まれたのも何かのご縁かもしれません。
以前ライブの際、共演者から差し入れに頂いたのがこの南部煎餅でした。なんでもその方は岩手の被災地にコンサートに行ってきたばかりで、その時のお土産にと買って来て下さったのです。南部煎餅とはまたなんとシブいな~と、その共演者のセンスに興味を持って、早速いただいてみたところ、その素朴で奥深い味に感動したのでありました。
南部煎餅ってこんなに味わい深いものだったとは!
古くから受け継がれた伝統の味にはそれなりの意味があります。長い間親しまれ愛されてきた味は、飽きのこないどこか懐かしい美味しさを秘めています。決して派手さはないけど、それでも忘れられない味。
そんなお煎餅とともに頂いたのがこの「南部煎餅チョコバナナ」でした。何事か~!と、一瞬思いましたが、頂いてみたらこれがまた意外と美味しくて驚きました。
ちょっと見、ふざけているのかとも思えるのですが、実は一度食べてみるとこれがまたなかなか良くて、あとを引く美味しさなのです。チョコとナッツの風味と歯ごたえが絶妙です。私は思わずハマってしまい、今となってはこのチョコバナナが大のお気に入りとなりました。まさに伝統と斬新の融合! 秋の行楽シーズンにぜひお供させてあげて下さいね。
「南部煎餅チョコバナナ」この秋の密かな私のマイブームなのでありました。





















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