ホワイトデーや春ギフトにぴったり!口どけやわらか、華やかギモーブ

ギモーブ 18個入り
平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト
スイーツ情報WEB「幸せのケーキ共和国」主宰。スイーツジャーナリストとして全国銘菓に精通し、TV・雑誌等各メディアで発信。「All About」スイーツガイドも務める。イベント企画や司会、企業や自治体のスイーツ開発など幅広く活動。セミナーや製菓系学校での講師も務める。TVチャンピオン「デパ地下グルメ選手権」優勝。著書に『東京最高のパティスリー』(ぴあ)、『まんぷく東京 レアもの絶品スイーツ』(KADOKAWA)等。『厳選スイーツ手帳』・『厳選ショコラ手帖』(世界文化社)を監修。

「ギモーブ」といえば、ここ数年で、一気に人気の高まったお菓子ですね。フランス語で“マシュマロ”のこと。ホワイトデーの贈り物にはもちろん、パステルカラーのかわいらしい色彩で、春のギフト菓子としてぴったりです。

そんな「ギモーブ」の中でも、ぜひお勧めしたい一つが、文京区の春日駅、後楽園駅最寄りにあるフランス菓子店「アヴランシュ・ゲネー」のもの。お店は2015年9月にオープン。オーナーの上霜考二シェフは、フランス・ノルマンディー地方のパティスリーで修業。帰国後、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」や「オテル・ド・ミクニ」などを経て、海外ブランドの日本でのシェフパティシエや、都内ホテルのシェフパティシエを務めてきた若手実力派です。

上霜シェフのギモーブが人気を集める理由は、3つあります。

まずは、見た目の華やかさ。赤、ピンク、黄色、白、淡いグリーンなど、ビビッドな色彩から繊細な淡い色まで、メリハリのあるカラーリングのキューブ形ギモーブが、まるでカラフルな積み木のよう。お皿の上に並べるのも、ちょっとしたアート作品を作っているような楽しさです。

次に、素材の特徴を活かした味や香り。人工的な着色料や香料に頼らず、果実のピューレや天然素材そのものの色や香りとなっていて、あくまでナチュラルなのです。

さらに、口どけのよさ。ギモーブには、古典的な製法で、卵白を泡立てたメレンゲを入れて作るタイプもあり、こちらはよりぼわんとしたボリューム感と弾力が出ますが、上霜シェフの製法は、より現代的で、卵白は使わずフルーツピューレとシロップとゼラチンを主体とした作り方。そのため、劣化も少なく、口の中でしゅわん、とろんととけていく、心地よい食感のギモーブとなっているのです。

定番で入っている味は、5~6種類。たとえば、赤がひときわ目を引くのは、フランボワーズのフリーズドライをまぶした中に、オレンジフラワーウォーターが香るギモーブ。酸味ある木苺の粒々食感がアクセントとなっています。パッションフルーツ味にココナッツを散りばめたものは、どこかエスニックなアジアンテイスト。ライム味のギモーブに刻んだパセリを混ぜ込んだものは、意外な組み合わせながら、思わず癖になる爽やかさ。そして、カシス味のギモーブにダージリン茶葉入りといった、創意工夫に富んだものが揃います。

18個入りは、その季節ごとのおすすめギモーブも加わり、特に、3月のホワイトデー時期には、9種類入りになる限定期間もあるので、気になる方はお店にお問合せください。

ピンク色のベリーのギモーブに薔薇の花びらを散らしたものが入っていたら、同じバラ科の植物である野生の木苺とローズとのマリアージュ。温かい紅茶と合わせていただくと、より口どけよく、香りも立ちやすく、うっとりと優雅な気分で楽しめますよ。

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平岩理緒(スイーツジャーナリスト)

スイーツ情報WEB「幸せのケーキ共和国」主宰。スイーツジャーナリストとして全国銘菓に精通し、TV・雑誌等各メディアで発信。「All About」スイーツガイドも務める。イベント企画や司会、企業や自治体のスイーツ開発など幅広く活動。セミナーや製菓系学校での講師も務める。TVチャンピオン「デパ地下グルメ選手権」優勝。著書に『東京最高のパティスリー』(ぴあ)、『まんぷく東京 レアもの絶品スイーツ』(KADOKAWA)等。『厳選スイーツ手帳』・『厳選ショコラ手帖』(世界文化社)を監修。