
SNSにアップするとつい目を奪われて、思わず“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第8回目は、限定デザイン缶が春の訪れを感じさせる紅茶「サクラ」です。
咲き誇る桜が艶やかなデザインパッケージ
今回ご紹介するルピシアの「サクラ」は、文字通り桜の葉がブレンドされた紅茶。世界のお茶専門店ルピシアの、春の代名詞ともいえる限定商品なのです。
茶葉にブレンドされている大島桜の葉は、桜餅の材料としてもよく知られています。缶を開けると、ほのかな桜の香りが、優しい桜餅の風味を思い出させてくれます。桜の葉の甘く爽やかな香りで、気持ちがリラックスできそうです。
缶のデザインは、日本伝統工芸である「組子(くみこ)」がモチーフになっています。組子とは、釘を使わずに木を組み付ける技術。桜の後ろにちりばめられた組子のモチーフには、金箔が使われており色鮮やか。高級感のあるデザインは、海外の方にもプレゼントしたら喜ばれそうです。
「サクラ」以外にも、同シリーズにはチェリーやピーチなどが春らしいフルーツが香る「サクラ・ルイボス」とデカフェ紅茶「スリジェ」と個性豊かなラインナップが揃っています。和を基調としながらも、華やかな可愛らしさが残るルピシアの桜のお茶シリーズの缶パッケージ。どの種類を選んでも、愛着がわきそうです。

山にオフィスに就寝前に、サクラで癒されて
茶葉の香りでリラックスできる桜のお茶は、春先の飲み物にぴったり。保温機能が高いステンレスボトルに入れれば、オフィスでも気軽に楽しめます。春先のトレッキングや花見など、アウトドアの時にお湯の入ったステンレスボトルと、簡単な茶こしを持って、アウトドア用の保温性のあるマグカップなどで飲めば、ほっこりと気持ちまで暖かくなれますよ。ノンカフェインのルイボスやデカフェ紅茶なら、就寝前でも飲めるのもポイントです。

ティーバッグではなく茶葉の紅茶は、ひと手間掛かりますが、分量やできあがりを自分でコントロールできるところが便利です。アイスティーにするなら、濃い目になるように茶葉を入れたり、好みの味に調整して、自分なりにカスタムできるのが、茶葉から淹れる紅茶の魅力です。紅茶を入れるポットのデザインや、カップもお気に入りのものを手に入れたら、ますますティータイムが優雅になりますよ。
※この商品は数量限定です。品切れの際はご容赦ください。