年間500軒以上を食べ歩くスイーツ芸人、スイーツなかのさんのおすすめスイーツ

ジュエルローズ

年間500軒以上のお菓子店を食べ歩くスイーツ芸人・スイーツなかのさん。全国のお菓子の中からスイーツなかのさんがおすすめのフォトジェニックなお菓子をまとめました。かわいらしいお菓子は、手土産にするときっと話題になりますよ。

キラキラとした見た目が美しい、四国の果実を使った寒天ゼリー

ゆうたま

ガラス玉のような「ゆうたま」は、徳島県の和菓子店「茜庵」の人気商品です。錦玉(きんぎょく)と呼ばれる寒天を使ったお菓子で、味は5種類。柚子の産地である北川村の「北川柚子」、提携農園で育った有機栽培の「すだち」、鮮やかな色合いの「阿波山桃」、芳醇な味わいの「梅」、幻の果実といわれる「ゆこう」が使われています。四国産にこだわった甘酸っぱい味わいの果実です。

封を開けると、果実の香りがふわっと広がり、コロンとしたお菓子がお目見え。透明感がありキラキラとしているので、しばらく眺めていたくなりますよ。シャリッとした砂糖衣の内側からは、プルンとした弾力のある寒天ゼリーが現れ、爽やかな風味が口いっぱいに広がります。

ひとつひとつ個包装されているので、食べ切りサイズなのも嬉しいところ。袋の外から、ゆうたまの色が透けて見えるのも素敵です。観光庁が主催している「究極のお土産」に認定されています。

地元四国の素材を使った、北川柚子、すだち、阿波山桃、梅、ゆこうの5種類。砂糖で包まれたカリッとした外側を入り口に、迎えてくれるのはジューシーな果実たちの味わい。弾けるようなフレッシュ感と心地よいやさしさ。なんとも言えない、幸せな気持ちになるんですよね。産地や生産者など、素材ひとつひとつにこだわりを持って、我が子を育てるかのような愛情で作られているのを感じます。(スイーツなかのさん)

アーモンドの香りが広がる、バスク地方の伝統菓子マカロンバスク

Macaron Basque マカロンバスク

マカロンと聞くと、色とりどりでクリームがサンドされた、パリのお菓子を思い浮かべるかもしれませんね。実はパリのマカロンの発祥といわれているのは、スペインのバスク地方に伝わるマカロンバスクです。コロンとしたフォルムの素朴な焼き菓子は、今でもバスク地方の人々に親しまれています。

このマカロンバスクを作っているのは、東京・白金にお店がある「メゾン・ダーニ」。フランスやバスク地方の伝統菓子などが店頭に並ぶ洋菓子店です。

マカロンバスクには、スペイン産のアーモンドを生地に使用。ひとくち食べるとアーモンドの香りが口いっぱいに広がります。外側はサクッと軽く、内側はしっとりと柔らかです。

焼き上げられたマカロンバスクは、個包装されて缶の中に並べられます。缶に描かれた絵は、バスク地方で活躍する画家が、お店のために描きおろしたもの。柔らかい風合いの絵は、お菓子の魅力も引き出していますよ。

外はサクッと、中はふんわりしっとり! 生地にアーモンドの香ばしさがギュッと詰まって、ひとくちひとくち口にひろがる風味がとってもナイスィーツ! 郷土菓子らしいレトロな甘さと、たしかな美味しさを兼ね備えた贅沢感! スペイン産のアーモンドや高知県産のハーブ卵を使ったりと、素材にもこだわり伝統的な製法で丁寧に作られています。(スイーツなかのさん)

2色のバラがエレガント! ふんわり食感の冷凍生ケーキ

ジュエルローズ

バラの形をしたムースが並ぶ「ジュエルローズ」は、冷凍で届く生ケーキです。半解凍ならアイスケーキのように楽しめ、完全に解凍すればふわふわのムースと口溶けの良い生クリームを堪能できます。切り分けると、2層になったイチゴクリームがお目見え。かわいらしいピンク色のクリームは、上に乗っているバラのムースにマッチしていますよ。

ケーキの上に並ぶムースの味は、いちごとフランボワーズの2種類。どちらも爽やかな風味で、甘味と酸味のコントラストが絶妙。甘すぎないので、後味がさっぱりとしています。ふわっとしたスポンジは、クリームとのバランスが良いです。

バラのムースの中央にはチョコレートのプレートが付いているので、お誕生日などのお祝いにピッタリです。また、専用のケースに入っているので、配送でも崩れる心配はありません。自宅用だけでなく、贈り物にも選ばれています。

ケーキのトップに美しく並べられたバラたちの正体は2種類のムースです。冷凍した状態で送られてくるとムース感はありませんが、解凍して食べると、こんなに柔らかかったのかと驚き!色の濃いバラがフランボワーズ味、薄ピンク色のバラがいちご味です。それぞれ食べた時にしっかりと素材の味がわかるので、2つのバラを食べ比べてみると甘酸っぱさのコントラストも楽しめてステキですね。(スイーツなかのさん)

ブレイクタイムにいかが? コーヒー風味の皮と自家製あんの最中

TABERU COFFEE 珈琲最中

店主のこだわりとセンスがきらりと光る「TABERU COFFEE 珈琲最中」です。自家製のあんと最中の皮には、洋菓子で使う素材を取り入れ、和菓子だけど和菓子っぽさがない味になっています。和菓子が苦手な人にも食べてもらいたい最中です。

クッキーと見間違えるようなコーヒー色の皮は、国産もち米にこだわりのコーヒー豆を練り込んであります。サクッとした食感のあとに、米とコーヒーの香りが広がりますよ。北海道十勝産の白小豆(しろしょうず)をふっくらと炊き上げた自家製あんは、マスカルポーネチーズを配合。粒の柔らかさと、まろやかでコクのある味わいに仕上がっています。

洗練されたデザインの外箱に入っているので、ギフトにもぴったり。コーヒーとの相性も良いので、ブレイクタイムのお供にもおすすめです。コーヒー好きな方にも、喜んでもらえるでしょう。

ジャムにも見えたあんこは、「白小豆」と呼ばれる黄白色の小豆を使ったもの。ふつう白餡ってインゲン豆使うものが多いから、あまり聞きなれない言葉かもしれませんね。小豆生産地として有名な北海道・十勝地区でも限られた量しか栽培できないという、とっても貴重な小豆なんですよー!しかも!このあんこにはマスカルポーネが入っているんです。白小豆の上品なほっくりした甘さと、マスカルポーネのまろやかなコクが見事にマッチ!(スイーツなかのさん)

はじけるような美味しさ! 金粉が輝く宝石のようないちご大福

ジュエリーボックス ルビーのいちご

島根県出雲市で生まれた宝石のようなスイーツが「ルビーのいちご」。艶っぽい表面から透けるのは、キラキラと輝く金粉。いちご大福のイメージをくつがえすような透明感のある見た目は、まるでジュエリーのよう。思わず写真に残したくなりますよ。

白あんや生地と相性の良いいちごは、四国を中心とした国産のみを使用。時期によって変わるいちごの味わいを計算して、美味しさを引き出すお菓子作りをしているそうです。そんないちごを包む透明感のある生地は、なんと5層仕立て。外側の生地はゼリーのようにぷるんぷるんで、口に入れると弾けるような食感。いちごの果汁と組み合わさると、ジューシーで爽やかな風味が口いっぱいに広がります。

素材だけでなく製造法にもこだわり、5年の歳月を費やしたそうです。いちごの鮮度が体温で落ちないように、手で触れずに生地で包んでいるのには驚きます。1度食べると忘れられない新食感のいちご大福です。

透明ケースから取り出したキラキラ煌めくビジュアルは、まさに宝石そのもの!最初に見た時の衝撃は今でも忘れられない!ぼくは勝手に『進化系いちご大福』と呼んでいますが、それくらい新食感のスイーツなんです!苺大福と言うと、モッチリとしたイメージがありますよね?けど、ルビーのいちごはぷるんぷるん!表面はゼリーのような生地で作られていて、全部で5層の生地で中の苺と白餡を包んでいます。(スイーツなかのさん)

ジュエルローズ

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子どものころから食への探求心が強く、管理栄養士の道へ。食にまつわる歴史や、豆知識を調べることが趣味です。モチモチした食感の食べ物が好き。現在は子育てをしながら、食に関わるライターをしています。愛知県在住。