
(スイーツ芸人)
よろスィーツ!
スイーツ芸人のスイーツなかのです。
梅雨に入ってジメジメしてきましたね。いきなり雨が降ったり、と思ったら晴れたり、晴れてると思ったまた降ったり。外にお出かけしてスイーツ食べに行くのもいけれど、梅雨は家で外から聞こえる雨音をBGMに涼しいスイーツを食べていたいのが本音です。
というわけで、今回はそんな季節にぴったりの家で誰かを呼んで食べたくなるようなお菓子をご紹介します。
ご紹介するのは『キャンディフラッペ』。アイスキャンディーをイメージした、スティック状の美しいフォルム。レトロだけどモダンな可愛いデザインですよね。
作っているのは浅草「NOAKE TOKYO」さん。スイーツ好きな方なら知ってる方も多いと思いますが、もともとはコーヒーとお菓子を扱う小さな屋台から始まったお店なのです。店名の「のあけ」を漢字で書くと「野空」で、野外で行われるお茶会の「野点(のだて)」をイメージしてつけたそう。
ぼくは松屋銀座に入ってるNOAKEさんによく行っていて、素材の美味しさを引き出す丁寧なお菓子作りがとても好きです。紹介したいお菓子はたくさんあるのですが、今回は夏季限定の「キャンディフラッペ」をぜひ皆さんに食べてほしい!
フルーツをたっぷり、ぎゅぎゅぎゅっと詰めたキャンディフラッペは、冷凍すると素材の味がしっかりと楽しめる贅沢なアイスキャンディーに。食べたらわかるのですが、ほんと果実ゴロゴロ!
フレーバーは5種類あり“いちご×バラ”、“みかん×ハチミツ×桂花陳酒”、“りんご×カモミールティー”、“ピオーネ×クレームドゥカシス”、“白桃×バニラ”というラインナップ。フルーツと合わせる素材も独特でアイスキャンディでありながら、奥行きのある深い味わいが特徴的です。
特にオススメなのが、みかんとハチミツと桂花陳酒を合わせたもの。みかんの爽やかさを軸に、蜂蜜のまろやかさ、そして桂花陳酒が持つ金木犀の風味がほんのりとスパイスになって、高貴でありながらどこか懐かしいくちあたり。ひとくち食べると雅でノスタルジックな空間に包まれます。
キャンディフラッペはアイスキャンディー以外にも楽しみ方があって、冷蔵した状態でお酒と割ってカクテルのように飲むこともできちゃいます。んー、想像しただけで美味しそう! 贅沢なヒンヤリドリンクは、これからの季節に家で誰かをおもてなしするには抜群すぎるでしょう。
筒状のパッケージもシンプルなのにオシャレで、とってもステキ。贈り物に使いたくなる要素がたっぷりなので、ぜひお取り寄せしてみてくださいね。






















取り寄せたい
贈りたい
おいしく食べたい
行ってみたい
食のプロ連載・特集一覧