石村萬盛堂の「カラメルブリュレ・バウムクーヘン」の特徴は、こんがりと焼かれた艶やかな表面。丁寧に焼き上げられたバウムクーヘンに砂糖をまぶし、職人が1つ1つバーナーで焼き上げています。
グルテンが少ない福岡産の小麦粉、九州産の新鮮卵、沖縄産のきび砂糖、北海道産よつ葉バターなど、こだわりの食材を使いふんわりと仕上げた生地は絶妙です。見た目よりも甘さは控えめで、キャラメリゼされた表面のほろ苦さがアクセントになっています。小麦本来の風味も感じられ、噛むほどに奥深い味わいを堪能できますよ。
冷蔵庫でよく冷やすと、生地のしっとり感が際立ち、電子レンジやオーブンで温めると焼き立てのふわふわ食感に変化。また、生クリームやアイスクリームを添えて食べるのもおすすめです。コーヒーや紅茶のほかに、シャンパンやワインのおともにどうぞ。
普通のバウムクーヘンがあまり好きではない人にも喜ばれる、キャラメリゼが新食感を生んでいます。ただひたすら甘いだけではなく、ほろ苦さもあるので飽きがこないです。常温でパフェに乗せて食べるのもおいしいし、冷やして食べると表面のキャラメリゼの食感をより一層楽しむことが出来ます。ですが、私は温めて食べる方が歯にも優しくてとても食べやすかったので特にオススメです。(sala29さん)
断面が幾層ものきれいな層になっています。丁寧に作られていると感じます。口に入れると、キャラメリゼの香ばしさがふわっとやってきました。キャラメリゼ独特のシャリっとした歯触り。バウムクーヘン自体は、ふんわりしていています。キャラメリゼのほろ苦さとバウムクーヘンの控えめな甘さがとてもよく合います。また、コーヒーとの相性も抜群です。(nanaさん)